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ハヤテのごとく! 20周年記念応援広告を掲出しました。 このエントリーをはてなブックマークに追加 ハヤテのごとく! 20周年記念応援広告を掲出しました。

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ハヤテのごとく! 連載20周年を記念して応援広告を、
2024年10月14日(月)から2024年10月20日(日)まで
JR秋葉原駅に掲出していました。

応援広告掲出にあたり、小学館様、サンデー編集部様、畑先生、
許諾いただきありがとうございました。

また雨水れいやさん、素敵なイラストありがとうございました。
この場をお借りし、御礼申し上げます。

ここからは応援広告掲出に至るまでの話を少しばかり。

今回、応援広告を掲出することを考えていたのは、
2022年の
「画業20周年記念 畑健二郎展 ~ハヤテのごとく!とトニカクカワイイとその他展~」
ぐらいからです。

畑先生が画業20周年なら、そろそろハヤテも20周年か。とぼんやり考えていました。
せっかくならファンとして何かやりたいなと考えているときになんとなく目に付いたのが、
声優さんかアイドルへの応援広告のツイートです。
2022年時点は「そういう選択肢も最近はあるのか頭の片隅に留めておこう」ぐらいです。
それから実際に私が行動を起こしたのは昨年2023年です。
応援広告事務局である「応援広告 Cheering AD|jeki(株)ジェイアール東日本企画」に対して、
「芸能人やVTuberではなく、マンガなんだけど、応援広告ってできるの?」
と確認して、問題無いとの回答をもらいました。
回答をもらった後、改めて自分でも調べた感じだと、
当時は「忍者と極道」の事例もありました。
事務局の回答以外に、前例があるのは心強かったです。

その後、今回イラストと担当していただいた雨水れいやさんに
今回のお話をさせていただいて、イラストを引き受けていただきました。
ここまでが2023年の動きです。

つまり1年前には大筋を決めていました
今年2024年に動き始めて、応援広告の掲出に至りました。

ハヤテのごとく!が20周年。
「20年」という数字は大きな数字です。
当たり前ですよね。
子供も大人になるぐらいの年数です。
気がつけばかなり長い付き合いになりました。
そして、今の自分があるきっかけになった、大切な作品でもあります。

今回の応援広告を通して、
ハヤテのごとく!を好きな人たちに何かを思ってもらえたり、
または昔、作品が好きだった人達が、懐かく思ってくれたら幸いです。

SNSの反応を見ていると、
現地で応援広告を見ていただいた方々はもちろんですが、
畑先生に楽しんでもらえたり、喜んでもらえたようでよかったです。

それでは最後に。

今に至るまでに畑先生と作品からもらったものはたくさんあって、
それらに似合うだけの何かを返せていないと思っていました。
でも、今回の応援広告で、少しは返せた想いがあると思っています。

ハヤテのごとく!20周年おめでとうございます。

画業20周年記念 畑健二郎展 ~ハヤテのごとく!とトニカクカワイイとその他展~に行ってきた。 このエントリーをはてなブックマークに追加 画業20周年記念 畑健二郎展 ~ハヤテのごとく!とトニカクカワイイとその他展~に行ってきた。

画業20周年記念 畑健二郎展 ~ハヤテのごとく!とトニカクカワイイとその他展~


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開催初日の2022/09/29に有楽町マルイに行ってきました。
初日が平日ということもあって、そこまでいないだろうと思っていました。
11時から会場にいたのですが、私が現地に並んだ時は30人程度の方はいらしたかなと思います。

展示見てる時も絶え間なく人が入ってきていたように思えたので、
もしかしたら最初に一時間だけでも100人近くはいらしたんじゃないかな。

ハヤテのごとく!、トニカクカワイイを始めとした各作品についての
カラーイラスト、マンガの1ページ、コミックスの特典イラストなどが展示されています。

ハヤテのごとく!はキービジュアルに登場しているキャラクターごとに展示されているので、
各キャラがごとに掘り下げられている印象でしたね。
私もほとんどのイラストを見たことある気でいましたが、
「あっ、こんなイラストあったっけ? ......あー、あの店舗の特典ね」、
と思い出した。

カラーイラストは展示されることでかなり鮮明な色合いになっています。
これだけでも十分なのですが、各ページの展示ですね。
こちらは誌面やコミックスで目にするのとは、違った印象を受けます。

知っているものだけじゃなくて、初だしの下書きなどの貴重なものあります。

例えば、
ハヤテのごとく!の、ハヤテ、ナギなどの初期設定資料、
ネームなどもありますね。
ぜひ、現地に行かれる方は注目してみていただきたい。

他に見所としてあげるなら、「要のゆうべはお楽しみでしたね。コーナー」です。

発想が天才過ぎるし、バカ過ぎる(褒めてる)コーナーなので、是非見て欲しい。

誰だこれ考えたのwww

と笑えるので見て欲しい。

もう一つは貴重な資料の展示の中に紛れている「アレ」。
何とは敢えて書きません。
ただ「アレ」作ってたんだという驚きがあります。
人によってはそこまで驚かないかもしれないですが、
かなり驚く初だしアイテムでした。

そうそう作品以外の展示で見ておいた方がいいのは
「畑健二郎画業20年の歩み」

「色紙」
ですね。

「畑健二郎画業20年の歩み」はパーソナル・プライベート、
漫画家人生、出版関係のカテゴリにわけられて年表になっているのですが、
興味深さと畑先生なにしてるんすかwww
となりますね。

「色紙」は漫画家さんや各作品の出演声優さんからのものです。
どれも貴重なものなので見て欲しい。
そしてこちらは是非写真を撮っていただきたい。
なぜなら図録に収録されていないからです。

漫画家先生たちのイラストもすごいので見て欲しいのですが、
個人的には声優さんのサイン色紙をじっくり見て欲しい。
各キャストさんからのコメントがいいんですよ。
私としてはイヤホンズの3人、トニカクカワイイの榎木さんと鬼頭さんのコメントに
注目して欲しいです。

そして図録は是非一冊購入してほしい。
多くの展示物が収録されています(繰り返しですが全部ではないです)。
畑健二郎展の思い出を振り返るのにいいです。
また畑先生へのインタビューも興味深く読めますし、
アシスタントさんや歴代担当編集さんのコメントもポイントです。
畑健二郎展楽しめた方は満足出来る一冊です。


畑健二郎展を見るにあたりポイントというかひと言。

展示品の多くは図録に収録されていますが、
色紙や電神ソフィアなど一部は収録されていません。
なので畑健二郎展に行かれる方は写真を撮りながら、
そしてそれぞれの展示品をゆっくりと楽しんでください。

写真撮って展示品を眺めるもいいと思いますが、
ゆっくりと展示品見て歩んでいく時間を作ると、
印象が変わって変わってきます。

いろいろと書いてきましたがまとめるなら
畑先生や作品のファンの方は足を運んでみてください。
きっと楽しめます。
画業20周年の展示会というのは今回だけです。
少しでも気になるのであれば行ってみてください。

畑健二郎展、濃密な時間を過ごせますので、
1時間ぐらい確保して足を運んでください。

畑先生、次は画業30周年記念の展示ですね。
これからも素晴らしい作品楽しみにしています。


公式アカウント
【公式】画業20周年記念 畑健二郎展(@hatakenjiro_20)さん / Twitter

公式ページ
画業20周年記念 畑健二郎展 ~ハヤテのごとく!とトニカクカワイイとその他展~

ハヤテのごとく!というマンガがあったんです。 このエントリーをはてなブックマークに追加 ハヤテのごとく!というマンガがあったんです。

畑健二郎先生の「ハヤテのごとく!」という作品があったんです。
簡単に紹介すれば、
両親に借金を押しつけられた綾崎ハヤテが、
お金持ちの三千院ナギを誘拐しようとしたことから、
始まった勘違いの恋の話。
コンパクトにまとめるならこんなところでしょう。
連載期間およそ13年、全568話、コミックス52巻という長期連載作品です。

私もブログで感想を書き続けて、だいたい10年、最後まで追いかけることができました。
また二度、作者の畑健二郎先生にインタビューをさせていただき、
同人誌も出すことができました。
今でも「ハヤテのごとく!」という作品が好きです。

現在、畑先生は「トニカクカワイイ」という「イチャコメ」全開のマンガを週刊少年サンデーで連載しています。
こちらも口の中に溢れてくる砂糖をかみ砕きながら読んでいます。

さて、この記事は、ハヤテのごとく!という作品の感想を今更書くわけではなくて、
現在連載中のトニカクカワイイやTwitterで見かけるハヤテの話、
あとはなんとなく自分の中にあるものをアウトプットするのが目的です。

続きを読む "ハヤテのごとく!というマンガがあったんです。"

13年の集大成がここにある。 ハヤテのごとく!51-52巻 このエントリーをはてなブックマークに追加 13年の集大成がここにある。 ハヤテのごとく!51-52巻

ハヤテのごとく! 51 SPブック「ハヤテ大反省会・上」付き限定版 (少年サンデーコミックス)ハヤテのごとく! 52 SPブック「ハヤテ大反省会・下」付き限定版 (少年サンデーコミックス)

ついにハヤテのごとく!完結です。
連載期間約13年、全568話となりました。
作内時間1年(連載期間13年)におよぶハヤテとナギの勘違いから始まった物語がついに完結です。

51巻には、547話「体内時計都市オルロイ」から558話「THANK YOU,BABY」までが、
52話は559話「oath sign」-568話「この何よりも広い星空の下で、君に話したいことがあるんだ」が、それぞれ収録されています。

ついに、三千院の遺産の巡る戦いが決着しました。

連載当初から名前だけは出ていた「姫神」の登場、
ハヤテとナギの間にあった勘違い、三千院家の遺産相続、王族の庭城、ハヤテの両親、
それぞれのヒナギクや西沢さん、マリアさんといった
メインキャラクターたちが辿り着いた答え、そしてその先の未来へ続くものが
ここにあります。

長い連載を経て辿り着いた物語の終わりは、多くの読者が納得できるものだと思います。
私はブログで感想を書き続けてきたので、この51-52巻の記事で感想を改めて述べません。
全52巻、全568話、その数字の大きさに「遠くにきちまったなー」という思いです。
だからこそ、ハヤテのごとく!の読者としての13年間の全てはここにあります。
52巻に収録されている最終話のカラー、あれをもう一度みたときに、
やっぱり読者で居続けてよかったという思いがありました。

連載時の最終話でも思いましたが「満足です」。

さて、限定版に同梱されている「ハヤテ大反省会」には追加エピソードも収録されているわけですが、
あんまりふれるとネタバレなので多くは言えないですが、
マジかよ!!!!
というのに尽きます。
ぜひ52巻まで読んだ後に、大反省会上下を読んでください。
そして、「まじか」と思ってください。
で、笑って下さい。

書き下ろし、本編書き下ろし、さらにハヤテ大反省会の収録内容や書き下ろしエピソード
を考えると、連載終了しても畑先生は多忙だったんだなと思います。

畑先生、お疲れ様でした。
次回作、楽しみにしています!

手を繋いで歩いていこう。 ハヤテのごとく! 第568話(最終話) このエントリーをはてなブックマークに追加 手を繋いで歩いていこう。 ハヤテのごとく! 第568話(最終話)

ハヤテのごとく! 第568話「この何よりも広い星空の下で、君に話したいことがあるんだ」

ハヤテの最終話の感想をどうやって書こうか。というのが、読み終えた後の率直な感想でした。
いつものようにやろうかと、昨日2017年4月11日までは思っていたんです。
ただ、ハヤテ読み終えて、それはどうかな?と思ってきた。
ともあれ、いつもの感じの感想記事。
......結局それか。

物語としては前回の話で結末を迎えていたなと思っていたので、
このラスト568話はエピローグだろうと思っていた。
ま、その通りでしたね。

ハヤテの両親は自分たちがしてきたことの罰を受け、
姫神も報われる形であったと思う。

ハヤテの両親については、放っておけばなにかをしでかすだろうし、
それでまたハヤテが不幸を受ける形になっていたと思う。
だから、

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ヒスイはよくやってくれたと思う。
あと引用はしてないけど、イクサは記憶がきっと戻ってないだろうけど、
黒須先生がそそのかしたのか知らないけど、父親に対して制裁を加えて、ハヤテを助ける形になった。

姫神は紫子が自分との約束を覚えていてくれただけで充分だったんじゃないかな。
それにしても王玉、王族の力では人を生き返らせることはできなかったのか。
つまり、姫神の願いは元々叶わなかったことになるか。
今回作内じゃ、描かれなかったけど、三千院帝が王族の力を手に入れたかった理由はなんだったんだろう?
個人的予想では、娘である紫子を生き返らせることだと思っていたんですがね。

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全てを手放しても想いはその胸に。ハヤテのごとく! 第567話「When you wish upon a star」 このエントリーをはてなブックマークに追加 全てを手放しても想いはその胸に。ハヤテのごとく! 第567話「When you wish upon a star」

What A Wonderful World 19
ハヤテのごとく! 第567話「When you wish upon a star」

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呼べば来る。
考えてみたらいつでもそうですね。
ナギが「ハヤテーーー」と呼べば、彼はいつでも助けに来る。
それが過去だろうが、未来だろうが、いつだって。

関係ないけど「ハヤテーーー」はいつもCV釘宮理恵さんで再生余裕なので、
声優ってすげぇなと思います。

紫子の願いはきっとそれなのかな。と、昔どこかで思ったような気もするけど、どのタイミングだったのかは記憶していない。

ただ、紫子は何かを願っていて、その願いは自分の娘のために使っただろうと思っていた。

その答えは美琴が
「本当に助けを必要とした時、最も絆の強いその人の名を呼べば、過去も未来も飛び越えて、その人が疾風の如く助けに来てくれますように」
といったセリフでしょう。

このセリフに繋がるのは伊豆下田編122話(コミックス12巻4話)「ほしのこえ」ですね。
ナギが宇宙船で飛び立っていってしまったのを助けた時の紫子登場シーンです。
「呼べば本当にどんな所にでも、来てくれるのね。 
 あの子はわがままで自分勝手で、そのくせ寂しがり屋で泣き虫だけど
 ナギの事、よろしくお願いね」
これが紫子の願いの全てだったんだな。

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普通の女の子が辿り着いた答え/西沢歩にしかできなかったこと。 このエントリーをはてなブックマークに追加 普通の女の子が辿り着いた答え/西沢歩にしかできなかったこと。

ハヤテのごとく! 第565話「誰かが君を愛してる」を読んで、
西沢さんについて何かを書こうと思い立ってみた。

ハヤテのごとく!も終わりが近いから、
ホントはそれぞれのキャラクターについて書いていきたいけど、
残念ながら文章力と時間が足りない。

さて、西沢歩は、
ハヤテとナギが出会う前から、
ハヤテに好意を寄せていた「普通の女の子」です。

ハヤテのごとく!の物語において、「なにもない」普通のキャラクターです。
お金持ちなわけでもない、生徒会長だったり、頭がよかったり、異能が使えたり、そういうわけじゃない。
普通の家庭で育った女の子です。

普段はヒナギク視点だったり、ハヤテとナギの側でメインストーリーを追いかけているので、
たまに「あ、このキャラクターについて書きたい」となると、結構大変です。
これを書こうと!と思っても、565話強あるのか......と考えて気が重くなりました。

西沢さんってどう位置のキャラクターだろうと考えると、
やっぱり先に書いてるように「普通の女の子」なんですよね。

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西沢さんの話はここから始まったわけです。
登場タイミングやハヤテが好きだと言うことが共通してることから
よくヒナギクと一緒に語られることが多いのではないかな。
作内でも西沢さんはヒナギクと友人関係でもあるわけですし。

西沢さんを語る上で外せないのは、やはり下田編ハヤテのごとく!116話コミックス11巻9話「夢の中よりも夢のよう」ですね。
ハヤテのごとく!の各キャラエピソードでいくつか印象的な話はあるのですが、
私にとって西沢さんのエピソードではそれが「夢の中よりも夢のよう」です。
この話は、西沢さんの世界において、一つの大きな区切りになってると思っています。

バックステージでも、
たとえばこの漫画が西沢さんがヒロインの少女漫画なら
もう少しいじってこのまま最終回というのもアリだった
かもしれません。
が、そうではないのでまだ続きます。
当然、西沢さんの物語もまだまだ続きます。
むしろ始まったばかりといってもいいかもしれません。
サンデーまんが家BACKSTAGE|畑 健二郎 Vol.119より

と言われていて、終わりよりは始まりの話です。
ハヤテのごとく!は見開きを多用しない方です、ホントに重要な時に使われているのです。
その辺の話は、先ほどのvol.119のバックステージにあります。
見開き効果、あと手元にはもうないですが、本誌掲載時のこの話のラストがよかったんです。
あれは担当さんが入れてくれた引きの文章が良かったのかな。
コミックス収録版もいいんですけどね。

で、「夢の中より夢のよう」は西沢さんの恋愛について考えの一つに触れることができます。

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この話は西沢さんの恋愛について大事だと思わせているのが
ハヤテからのホワイトデーのお返しはいらない。といっているのですけ
お返しはいらないといっていたのは、
告白した後から下田編までの思い出だったり、日々で充分だったのかなと思っています。
この他にも西沢さんの恋愛観に通じるのを作内でも当然いくつか出てます。

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誰がハヤテをスキになったって、そのうち私が、口説き落としてみせちゃおっかなって。
だったり、

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愛情が深いって事なんじゃないかな?

といったことを言っていて、
誰がハヤテに想いを寄せていても、ハヤテが誰に想いを寄せていたとしても
それはそれでいいんじゃないかな、自分はハヤテが好きなんだという感じですね。

とはいっても、それなりに焦ることがあります。
印象的なのは、同人編のルカに対してでしょうね。
なりふり構わない行動を取ったり、恋葉とのキスを目撃した後の行動は、迷走してましたね。

そういった恋する女の子の一面の一方で、重要な部分でさらりと役割をこなしています。
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ミコノス島編では王玉をソニアに奪われたハヤテを落ち着かせてました。

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ナギの同人誌の話に繋がるキッカケではナギに「卵を取り出す」という能力があるかもな。と言われていたりする。
全部はピックアップできなかったけど、西沢さんは要所要所で彼女にしかできない役割を果たしているんです。
何か特殊な才能や能力があるキャラクターではなく、普通の女の子であるからこそできる役回りなんだと思います。

目立ったところをピックアップすると、恋愛と何気ない役割というのが彼女の話なんですが、
一番重要なのはいわゆる「日常」編ともいえる、一話完結のエピソードなんだと思ってます。
それはハヤテのごとく!自体が日々の積み重ねを大事にしている作品だからこそというのもあるんですが、
「夢の中より夢のよう」で出てきたように、
西沢さんは、下田編で思い出や日々の出来事が大事なんだろうと感じていました。
だから長編だけでなく、一話完結のエピソードでの西沢さんの出来事も、意味があったとわかります。

そういうことを踏まえると、565話「誰かが君を愛してる」で、
ハヤテから告白されて出会い方さえ間違えなければと思ったときに、
「出会い」を否定し、一年間を否定ししてしまえば、得たものすらも否定してすることになってしまう。
と「夢の中より夢のよう」では持っていた気持ちを西沢さんが思い出したわけですね。

だから一年間これまで歩いてきた日々と、重ねてきた想いが、集約されたからこそ、

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それでもこの一年に、間違いなんかなかったよ。というセリフに辿りつけたんじゃないかと思ってます。

西沢さん以外に他のキャラクターでこのセリフが言えるかを考えても、
ヒナギクでも、ナギでも、ルカでも、マリアさんでも、他のキャラクターでも
やっぱりこのセリフはいえない。


西沢さん、あんたすげぇよ。

君が望んだ永遠。 ハヤテのごとく! 第566話「BEYOND THE TIME」 このエントリーをはてなブックマークに追加 君が望んだ永遠。 ハヤテのごとく! 第566話「BEYOND THE TIME」

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ハヤテのごとく! 第566話「BEYOND THE TIME」

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もう二度と出会えないと思っていたマリアさんがそこにいる。
でも、それはナギの作り出した幻。
その幻から感じられる全ては幻。
わかっていても、溢れるものはある。

幻のマリアさんは、ただ都合のいい存在だけじゃない。
ハヤテの言葉を受けて、言葉を返してくれる。

結局、ハヤテはマリアさんと約束していた12月24日に、誕生日プレゼントを渡せていない。
別れもいっていない。
ハヤテはそういった溜め込んだことを吐き出した。

なんでマリアさんがナギのそばを離れたか。
それは母親としての役割を終えたというのもあるし、助けてしまうから。
助けてしまう存在になってしまっては、ナギの成長を妨げてしまうというのもあったんだろう。

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すべて、愛だった。 ハヤテのごとく! 第565話「誰かが君を愛してる」 このエントリーをはてなブックマークに追加 すべて、愛だった。 ハヤテのごとく! 第565話「誰かが君を愛してる」

What A Wonderful World 17
ハヤテのごとく! 第565話「誰かが君を愛してる」

元々12月24日は王族の庭城は崩壊するという話でした。
作内日付も12月24日。
つまり、王族の庭城の崩壊です。
それがはじまった。
あと30分で崩れてしまう。
けれど、まだまだハヤテは目を醒まさない。

西沢さんのifルート進行中の夢を見ている。
あの日、ナギではなく、西沢さんに出会っていたらどうなっていたのか。

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潮見高校のクラスメイトとクリスマスパーティーをやって、
その帰りに西沢さんに告白して、何かが始まっていたのかも知れない。

ハヤテからの告白は、西沢さん自身も待ち望んでいたもの。
彼に想いを伝えて、振り向いてほしくて一年間がんばってきた。
それが、あの日出会っていたら?という、もしもの世界ではこんなにも簡単に手に入る。

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