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自分の気持ちを気がついたモニカがかわいいな。(挨拶)
異篇卿の拠点へとシェルティスたちが向かう攻めに出る巻。
レオンと異篇卿第一位のアルマデルの関係と戦いの結末が気になるところであるけど、
やはり一番気になるのは、今までシェルティスが隠してきたことがバレたのが大きい。
イグニドの口から、エデンに堕ちたことときのこと、それに付随してエデンとソフィアに隠された事実、いろいろなことが明かされていった。
エデンとソフィアの関係が鏡であることや塔が291階という中途半端な数までしか階数がないことの理由にはなんかいろいろ納得した。
イグニドの素顔が非常に気になる。明かされるのはだいぶ先になるみたいだけど。
今回は主要メンバーそれぞれにとって大きく動きだして、第一部に区切りがついた。
そして第二部へと移るのでその展開も非常に気になる。
やっと読めた。読み始めたらさくさくと終わった感じ。
物語の方もさくさくと......。
物語の方はCMにもあるように世界を滅ぼす少女(精霊)――十香を止める方法は、デーとしてデレさせること。
作者があとがきで触れてるように、秘密組織のメンバーが大まじめにギャルゲをやる話。
多少は語弊があるような気もけど、だいたいこんな感じです。
読んでてギャルゲ感がすごかったような。
十香もいいけど、令音や折紙といった周りの女性キャラもいい感じ。
ある意味近いもので、殺×愛 -きるらぶ-を思い出した。
殺×愛 -きるらぶ-の場合は、主人公が世界を滅ぼす方で、ヒロインが主人公を殺す役割だったわけだけど。
十香をデレさせると言うことは、主人公が十香にとって大切な人物になるわけだから、
主人公が傷つけられたら、その反動で十香が暴れそう。
実際今巻の中で同じようなことがあったけど、物語が進むともう一度同じような状況になるんじゃないかと。
一応、続刊が出るみたいだけど、一巻読み終わった時点で精霊が増えて、ハーレム展開化する
気がしてならない。
二巻までは様子見で読んでみて、そのあとシリーズが続くようなら買うかどうかは考える。
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ゲイルフィックランドとガスタークの戦争。
そこにはもちろん反ローランド連合である、ライナたちも参戦することになる。
この戦争に出れば、ライナが何者なのかという疑問に答えが出ると、ヴォイスにいわれたから。
でも、それは当然、ライナのアルファスティグマの暴走の危険もある。
となれば、次にライナが暴走したら、殺すと約束してるフェリスも黙ってないし、
キファだってがんばるわけだ。
一方のガスタークは、一撃で六十万以上の人間を殺せる攻撃──グロウヴィル──がある。
これに対抗できるのも、ライナのアルファスティグマになる。
いや、ちゃんといえば、ライナの中に眠る力なんだが。
グロウヴィル以外にもお互いの軍は、『忘却欠片』を持っていてそれの応酬もある。
結局、『忘却欠片』は普通の戦争で使えば、とてつもない破壊力をもつ、大量破壊兵器や大量殺戮兵器に相当するんだもんな。
ヴォイスが適当なことを言ってるのかと思ったけど、ちゃんとライナの瞳の秘密がわかった。
きっかけは、リルの『石喰らい』によって、ライナのアルファスティグマが奪われたこと。
これによって『α』が消えて、ライナの中にいた、『寂しがりの悪魔』の片割れのすべての式を解くものとしての力が解放された。
すべての式を解く者の力は、アルファスティグマよりも強力。
すべての魔法
すべての物質
すべての人間
すべての『忘却欠片』
構成がみえ、それを解除する方法すらもわかる。
万物すべての構成の式をみることができ、すべての式を解くことができる。
これをもってグロウヴィルすらも解除できる。
当然すべてを解除できるのだから『女神』すらその対象。
また、ライナの中から逃げた『α』すらも......。
とにかく、多くの人の命が、一瞬で消えていった。
ライナが得たちからで、シオンと対峙できるかなー。
でもまだまだ、グロウヴィルやら女神やらもあるし......戦いは長そうだ。
いつか天魔の黒ウサギ4 夜逃げの生徒会室 (富士見ファンタジア文庫) | |
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早い話が、天魔と闘う力を手に入れるためのお話ですかね。
天魔は、サイトヒメアが、最古の魔女じゃないかと思って襲っていた?わけど、
それは月光があれこれやって、ヒメアを狙わないようにした。と、ヒメアには言ってたけど、実際はわからない。
最古の魔女がヒメアなら、天魔はヒメアを狙うのだろうし、月光がヒメアを殺すのだろう。
15分で六回までは死んで大丈夫な大兎は、それしかないからヒメアや月光、美雷の中では戦力的に弱いんだよな、
それとは関係なく、大兎はヒメアを守るだけの力が欲しいから、月光に闘う力が手に入る場所――エデルカ――を教えてもらった。
代償を差し出せば、望みが叶う。
エデルカで、ヒメアは大兎を生き返らせたわけだけど。
大兎が望んだのは、直接の力じゃなくて、力を得れる場所。
魔術や武器、契約すべき魔物、それらがある地名を知った。
でも、大兎は何かの代償をエデルカの主に取られてる。
取られた代償が何かはわからない。
時雨遥が姿を消した。
次回は、遥を探しのお話みたい。
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相変わらず、月光は俺様な調子ないつか天魔の黒ウサギ2。
サイトヒメアがやっぱり物語の重大なものになるみたい。
バールスクラがサイトヒメアのもう一つの人格とは思ってなかったし、
また彼女の中に眠ってるもう一人の誰かは――きっと最古の魔女なんだろうと思っていますが――《幸福》を使うための第一段階の魔法。
《幸福》って、いったい誰が幸福になるための魔法なんだろう。
でも、きっとそういうことじゃないんだろうな。
また、よくわからんキーワードがちらほらと出てきてる。
二巻でこのペースで大丈夫なのかと思っていたけど、あとがきを読むとこのペースでも大丈夫らしい。
一旦整理しないと、あれこれわからないんだけど......。
天魔はよくわからないけど、神とかよりももっとタチの悪いもの......。
月からの侵蝕は、天魔のことを指す? 月からの侵蝕というか、弱ったサイトヒメアから出てきたバールスクラともう一つの人格から、
大兎がサイトヒメアを取り戻すために、好きだと告白してるシーンは結構好き。
それで、サイトヒメアも帰ってきたからいいんだけど。
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ここ数巻続いていた「アマデウス、ミクヴェクス」について、ある程度は区切りが付いたこの巻。
「残酷な純粋知性」であるクルーエル。
彼女とミクヴァ鱗片。
二つは同時に存在してはいけない。
どちらからが消えなければ、風の砕けた日が再び発生する。
だから、彼女かミクヴァ鱗片のどちらかが消えることを選ばなければならない。
風の砕けた日が発生までのタイムリミットも迫っている。
でも、ミクヴァ鱗片はミクヴェクスの一部とも言えるものだから、「ミクヴェクス」が願わないと消えない。
名詠式の方式から外れているもの。
それを理解しながらも、ネイトが必死にクルーエルのために、ミクヴァ鱗片を反唱しようとする。
何度も何度も。
その両の手が腫れ上がっても。
でも、ミクヴェクスの一部だから......それは叶わない。
ホントにネイトが一生懸命すぎる。
反唱できないミクヴァ鱗片よりも、クルーエルは彼女が望めば消えることができる。
風の砕けた日が再び起きれば、多くの人が犠牲になる。
彼女を取るか、犠牲を取るか。
この二択。
だから反唱が無理とわかっていても、ミクヴァ鱗片を反唱しようとするネイトの姿が......。
ボロボロのネイトをみて、クルーエルがどういう決断をするのか、そんなことはわかっている。
そうじゃなくても、クルーエルがどういう選択をするのか、わかっている。
ミクヴェクスの目として還る。
クルーエルの力だけでは還れないからアーマの助けも借りる。
ネイトを助けたいから、自分が消える。
クルーエルが消えることを決めて、ネイトに自分の思いを告げたのが悲しい。
微笑むように泣きながら思いを告げた彼女が悲しい。
ネイトが必ずクルーエルを助けると約束した。
風の砕けた日は、防げなかったけど被害は最小限に、そして名詠式が使えなくなった。
次回で最終巻みたいだけど、
どうやって、彼女を助けるか?
名詠式がなくてどうするか?
クルーエルを助けるなら、ミクヴェクスを納得させないといけない。
ネイトは一体何色を詠使いになりたいのか......。
富士見ファンタジア文庫「生徒会の一存」がTVアニメ化決定 - 平和の温故知新@はてなでも、言われてるように、
アニメ化です。
知弦に苛められる杉崎が見れるわけですね!
<読書する生徒会>
作内で、深夏が読んでいたもの
ダイの大冒険
デスノート
ハチクロ(八人殺しの、黒岩さん)
NANA(七人殺しの、ちーちゃん)
おお振り(大きな殺人鬼が斧を振りかぶって)
ハガレン(ハガキで連続殺人)
作内のハチクロ、NANA、おお振り、ハガレンあたりはもはや凄いことになっているw
あの世界観をシェアーしようとか思わない。
握手占いで知弦さんと手をにぎにぎしてるのは、非常に羨ましいぞ、杉崎!!
<予想する生徒会>
深夏かわいいよ深夏。
P46-52の深夏はかわいい。いや、可愛すぎる!!
子供の頃の夢がお嫁さんになるだぞ?
しかも、それを高校生になって昔話として、テレながら、あの深夏が言うんだぞ?
萌えなくてどうする!
<暴露する生徒会>
桜野くりむがFカップは着痩せするってレベルじゃないし、実は身長が175あって、着縮とかないし!
むしろ、俺はチッヅチヅにしてほしい。
杉崎と知弦の恋愛はどう頑張っても、過酷な道なんだな!
<リベンジする生徒会>
生徒会ラジオ再び!
こんばっぱー(このときの生徒会女性陣の息はぴったりすぎる)
杉崎......相変わらず大変だ。
杉崎鍵の殺すなら俺を殺せ!
杉崎鍵の金なら俺が工面する!
とか......頑張れ杉崎。
<教える生徒会>
結論:くりむに勉強を教えるのは至難の業。
なんで、問題文に登場する子供の背景まで考慮してるのさ!!
語呂合わせで覚えてる年号もおかしいし、九九もおかしいし......。
<騒ぐ生徒会>
淫らと熱血をテーマにした学園祭はある意味見たいかもw
<進む生徒会>
まともな話だけど、合間合間はいつも通りですね!
一応、いろいろと話が進んでる。
どう頑張っても杉崎は、知弦に弄られるルートしかないような......。
伝説の勇者の伝説における空白の二年間に関するストーリー、短編が収録されているこのシリーズ。
空白の二年間に関しては、ルシルとシオンが、どうして協力関係になったのか、
なんでシオンが『堕ちて狂った勇者』の力を手に入れたのか、シオンが王になるまで何があったのか。
シオンは、苦痛と絶望が永遠に続くことをしりながら、力を欲した。
それにいたる彼の経緯を考えると、やっぱりライナと目指すところは同じ所は同じ。
シオンが動くの先だったか、ライナが動くのが先だったのか、それだけの違い。
伝勇伝の物語の本質には、シオンが、いやルシルが先にいた。
アスルード・ローランド、『女神』、α、Ω。
それらをルシルが知っていたんだし......。
いきなり、ある程度の解答を知っている人物がシオンの近くにいたんだから、
それはズルイよなー(ぇ
短編の方は、すぴりっと・おぶ・わんだー がギャグですね。
フェリスに犬の霊がとりついて、
・ライナの唇をフェリスが舐めようとする。
・ライナがフェリスの首に縄をつける
・フェリスが乙女の......
フェリスに犬の霊が憑いてることを知らないと、もうライナがただの変態ですね。
いつも、フェリスから変態、変態、言われてるけど、今回はホントに変態に見えますね。
あのフェリスで犬プレイ...。
正直すごい。
名詠式そのものにシステム構築について、シャオたちの口から語られるこの巻。
アマデウス、ミクヴェクスという二人の調律者の存在と、アマリリス、そしてクルーエルの関わり。
これまでの物語で伏線とされていたことが、今回明かされる。
アマリリスがなぜクルーエルに似ていて、彼女を心配するのか。
名詠式の門の向こう側の世界――名詠式で呼ばれるものは、どこからくるのか。その謎もわかる。
まさか、ここまでの世界を構築しているとは思わなかった。
名詠式関係以外だと、クルーエルが自分のネイトへの想いを認めたというのが非常に大きい。
そして、クルーエルの存在意味......アマリリスの優しさ。
とにかく、読んで欲しい一冊。
伝説の勇者の伝説の鏡貴也さんの新シリーズ。
900秒=15分に7回まで死んでも大丈夫な主人公:鉄大兎。
天才=紅月光
悪魔な安藤美雷
最古の魔術師=ヒメア
異常に強い→紅日向
もうね。よくわからん。良い意味で。
ヒメアが結構強いか!と思ったら、日向や月光、美雷が強いし......。
15分間で6回死んでも大丈夫だから、伝勇伝のライナよりも酷い目に遭ってる気がするぞ、大兎。
でも、6回死んでも大丈夫とわかっているから、無茶も出来るわけだしね。七回目で死ぬけど。
というか、日向が強すぎるし......。
どこで日向は悪魔とかそういうのを知ったのか。
また、動向がよくわからない時雨遥。
彼女はヒメアの監視役?
となると、ヒメアと大兎のことを以前から知っていたのかな。
全ては、78,840時間=9年前にありそうな。
あ、結局、最古の魔術師バールスクラが作りだした最悪の魔法《幸福》が目的か。
なんで、最悪と言われる魔法の名前が《幸福》なんだろうな。
幸福が最悪の魔法。
むー。
あと、アンドゥのミライに関しては名前から
アンドゥがPC用語とかで使われる、「直前にユーザが行った操作を取り消し、元に戻すこと。」だと思ったのでミライを一度だけやり直せるのか!?と思ってました。
次巻が楽しみだけど、鏡貴也さんの身体が心配だ......。
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簡単に言うと狼男のようなものを日本刀を振り回して倒す人達のお話?
主人公の葛城駿とヒロインの修学院香月の出会いは、香月の秘密を知ったから駿が死にそうになるという感じですね。
香月は狗牙絶ち衆で、好きな男のタイプはナギ・スプリングフィールド(冗談だろうけど)
狗牙は吸血鬼のように血を吸い、不老不死の化け物。
真祖がいて、子、孫、曾孫という風な狗牙にも種類がある。
そんな化け物と戦っている。
香月が駿を殺そうとしたところで、香月の武器が駿の身体に飲み込まれていく。
それは駿が「鞘」だからみたいだけど......そのあたりは一巻の時点ではさっぱり。
鞘なら刀を抜けなければならないけど、少女革命ウテナのように駿の身体から刀が出るわけではないし。
香月の師匠で年齢不明の遊眞がいうには、「胸なんか、こう、ぽぽん、ぽぽ~んだぜ?」という香月のスタイル。つまり着痩せですか。
話としては、一巻の時点ではそれほど進んでいない印象。
というか、ホントに進んでいないんじゃないか?
波乱の予感があるけど......次巻はわりと戦闘メインかな? 駿から刀が抜けないといけない気がするんだけど。
今回で『α』にまつわること、『女神』、『勇者』、そして『司祭』など出し過ぎだろ!という程情報が加速しています。
......いや、確かに加速しすぎだよ。
レファルがガスタークの王になるまでのことも描かれているし、シオンが征服しようとしている理由も明らかに。
ライナの心配をするフェリスに萌えた。
だから、ここのところのフェリスは可愛すぎる。
世界に外側の世界があるとかきたよー。
呪いα、人間α。
人間αを増やして、女神がいる世界にまでローランド帝国の領土が広がれば、女神を皆殺しに出来る......シオンは外側の世界と戦うんですね。
シオン、レファル、ヴォイス、ルシルなどが情報を多く持ってるけど、まだあまりライナとフェリスは知らないのか。
これから知っていくことになるんだろうけど......。
ライナが幼い頃の記憶を取り戻したのは良かったなーと。化け物だから......と言ってきた彼が愛されて生まれたてきたというのがね。
それを知れたライナが良かった。
そして、ミルクの正体というかなんというか......。
ルークお前が一番人間の中で恐いわ!
ライナも少しずつ改めて覚悟を決めたのか、人の命を選ぶこと、人の命を背負うことを
三人の王様はそれぞれは異なるけど、世界の真実と戦おうとしてるのか......。