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トニカクカワイイ第290話「相談相手を選ぶのは重要」
前回のまとめ。
輝夜が宇佐美から告白された。
読者もびっくりだけど、告白された輝夜もびっくりで理解出来ない。
そもそも輝夜は恋愛感情についてわかってないだろうな。
だから、彼女は恋愛関係のことを自分自身じゃ解決出来ないとわかっている。
だったら、どうするか?
誰かに相談する。
ただ、その相手を誰にするかが重要だ。
最初は犬養さんに相談しようと思ったが、友人に相談してはいけないと直感的に感じとった。
異性の恋愛ならまだしも、宇佐美さんは同性だから
なかなかデリケートな問題になる気がする。
じゃあ、誰に相談するかというと、ナサになる。
トニカクカワイイ第289話「おしえてマイティーチャー」
今回から新章開幕。
御伽女子高が舞台の中心になりそう。
文化祭で動画上映したいから、それに向けて動画撮影するということか。
動画といえば、ずいぶん前に三千院邸で動画撮影してなかった?
と思ったけどどうなったんだろうか?
なんか編集が思うようにできなかったみたい。
というわけで新作動画の撮影です。
何を取るのかというと、「ラブドキュメンタリー」
......ラブドキュメンタリー?
恋愛リアリティーショーみたいな感じで、
身近な人の恋愛を撮ってオムニバス的にまとめる。
なるほどね。
でも、問題は、「御伽女子高」だということだね。
共学ならネタになりそうな場面はありそう。
ただ生徒にはいないかもしれないけど、教師にいるじゃないか。
由崎ナサが。
由崎夫婦は恋愛とは違うんじゃないかな?
トニカクカワイイ第288話「38万4千kmの瞳」
タイトルの「38万4千km」は地球と月までの距離ですね。
前回の引きからは想像出来ないドシリアス展開。
輝夜姫が自分自身の死を選んだ時に、
「なにか」(月からの使者か、『輝夜』というシステム的な何かかな)と交わしていたやりとり。
作中セリフの「ヤツらが本当にそれを拒絶して」は、蓬莱だろうね
帝も翁も媼も、蓬莱を拒絶した。
けど、蓬莱は司に使われた。司に蓬莱が使われず破棄されていたら、
「月からの使者」または輝夜は再生することはできずに終わっていたんだろう。
そもそも輝夜姫は、なぜ自分の死を選んだのか?
その理由はなにか。
お世話になった人や星を守りたかったからなのか?
輝夜姫(どちらかという輝夜姫というよりはシステム的な方かな?)が願ったのは
「知りたい」という願い。
何を知りたかったんだろうか。
その願いはこれまで何度か登場した
「我が祈りの半身」というワードに、
結びつけられ、託された。
「知りたい」
たぶん輝夜姫自身が、なぜ死を選んだのかその理由。
それを多分月からの使者?(システム?)が知りたがっている。
司が永遠に生きるなら、その答えを得るのではないか?というのもあるのか。
......それはきっと愛を理解しないと無理なんじゃないかな。
トニカクカワイイ第287話「サプライズは突然に」
夫婦の日常は基本的にどうでもいいことの積み重ね。と冒頭にあるけど、
だいたいの日常なんてそんなものですよ。
そんな「どうでもいいこと」の一つで、司が悩んでいるのは
相変わらず、ナサに裸を見せたこと。
経緯も理由もよくわからないですからね。
どうして自分がそういう行動に出たのかわからないよね。
ただそこから発展して「喜んでくれるならこれからもちょっと考えるか」と思うが、
飽きられないかと心配。
今の世の中、ネットを漁れば、いろいろ見れるわけで......。
でも、ナサくんは、そういうのはあまりしなそう。
トニカクカワイイ第286話「1400年のカケラ」
すごいモノを見た。
そのせいでナサ君は仕事が手につかない。
これまで一緒に生活してきて、
それなりに「ナサ君のえっちー」って感じなこともあったけど、
明るいところで......というのはなかったので、
その衝撃は大きいものだった。
もちろん、ナサだけじゃなくて、司は自分がやったことにびっくりしてた。
銭湯で全裸みたからって、明るいところで胸見せるって意味わからないからね。
昨日の司さんはどうかしてたんだろう。
トニカクカワイイ第285話「等価交換」
要は、綾ねえに銭湯で起きていることを説明したわけだけど、
状況把握が的確すぎて怖いレベルだよね。
・電気が点いてるから、司は水着だ。
・声にならない悲鳴が聞こえたから、司がナサの全裸を見た。
あとナサの全裸に対しての評価が、
「標準よりやや残念なクオリティ」と
評価するのはやめてあげて。
トニカクカワイイ第284話「ビバドン」
お風呂回。
夫婦ですからお風呂に一緒に入ることぐらい当たり前。
これまで温泉に一緒に入ったこともある。
でも、いわゆる裸の付き合いというのは、緊張感があるものです。
そんなお風呂。
ナサ君は違和感に気がついた。
電気が点いてる。
司は恥ずかしいからと灯りを消していた。
でも、今回は違う。
なぜなら、水着だから。
......そうか、水着だから恥ずかしくないもん!ですね。
トニカクカワイイ第283話「ババンバ、バン、バン、バン♪」
要は真面目で賢い子である。
真面目? 賢いかもしれないけど、真面目?
とりあえず、そういうことにしましょう。
そんな要にとって、ナサは尊敬していて、頼りにしている人。
銭湯の経営を立て直してくれた人だもんなー。
そんな尊敬している人のブレーキは壊れてる。
恋と愛に必要なのは、一定の不自由さ。
それがあるから恋愛は燃える。
要はブレーキといってるけど、障害があるとより燃えるよねって話でもあるね。
ナサくんは司を求めることになると、ブレーキが効かないからね。
だから、要は自分がブレーキなるしかない!
要がブレーキか、心配だな......。
トニカクカワイイ第281話「一人相撲。一人でとりつづける相撲」
開始早々、ランサムウェア攻撃の話は、いろいろタイムリーですね。
ランサムウェアなどのサイバー攻撃というのは被害に遭うと想像以上に厄介ですし、
復旧も大変ですからね。
というわけで、ナサはランサムウェア対応の復旧のお手伝いへ。
普通にランサムウェアの被害からの回復させるなら、被害規模にもよるけど、
一ヶ月以上は掛かりますね。
ただ、地球人相手に手こずっているわけにはいかない。
ナサは今後、月からの使者とやり合わないといけないんだし。
トニカクカワイイ第280話「希望は残っているよ。どんな時にもね」
前回、アウロラがナサに聞きたいことがあると言った。
それは簡単に言えば、この問題は解決不能なのではないか?
「月からの使者」が使っている技術は人間から見たら完璧。
人間の科学力でどうこうできるレベルを超えてる。
それは万能の神に挑むようなもの。
勝ち目はないのではない?
ナサもそう考えているのではないか?
それを確認したかった。
続きを読む "完璧でないならば、万能でないならば、希望はある。 トニカクカワイイ第280話「希望は残っているよ。どんな時にもね」"
トニカクカワイイ第279話「赤い糸」
ナサの説明を聞いてアウロラが事の絶望さをわかっていた。
月からの使者がどうやって司と接続しているのか。
インターネットで考えたら、光通信を行なう光ファイバー、
あとは身近なところだったらLANケーブルあたりが浮かぶだろうか。
それらを物理的に引っこ抜いたり、大元を壊せば接続を壊すことはできる。
けれど、通信や接続ってレベルで考えたら、接続先を変えることで
回復できたりするよね。
でも月の使者がおこなっている「接続」はどのように実現されているのかわからない。
ダークマターのような人間が観測することがまだできない物質を使っているなら、
それは対抗手段がない。
さらに司を不老不死にしている「バックアップ」の話もある。
普段使っているオンラインストレージ/クラウドストレージは、
かなり強固な作りになっているからそう簡単にユーザーのデータを失うことはない。
なんなら失ったって、世代バックアップもあるから、
少し古いデータに巻き戻る程度で済むこともある。
人類の技術力の上を行く、「月からの使者」の技術に対抗出来るのか?
トニカクカワイイ第278話「昨日の自分を追い越して」
前回の話で、システムが輝夜の復旧を目的にしてるとあって、
じゃあ、輝夜が復旧したらどうなるのか? という疑問。
月からの使者がまた地球に来るのか?
一応、再調査は1500年後になってるから、
いつかくるんだろうけど、それが早まるぐらいかな。
復旧した輝夜の人格は、きっと輝夜姫ではないだろうか、
友好的にはならないだろうな。
やっぱり復旧して、「月からの使者」に連絡取るがありそう。
トニカクカワイイ第277話「復活の日」
ハヤテのごとく!生誕20周年おめでとうございます.
20周年か......すごいな。
いろいろと動きがあるといいですね。
さて、本編
紅蛍に似た誰かトニカクカワイイ第181話「いのちの記憶」で出てきていた静御前かな。
司の名乗りが「鞍馬山の大天狗」なので義経関係の話でいいと思うので、
静御前でいい気がする。
死にかけていた彼女に、血を飲むかどうかの選択を迫った。
そもそも司の血はなんだろうか?
蓬莱は輝夜の血から出来たもの。
それを飲んだ司は不老不死になった。
司の血を飲んでも不老不死にはならない。
でも、傷を癒すことはできる。
じゃあ、司の血は一体何なのだろうか?
話は前回に戻ってナサの話の続き。
ナサの考えでは、「月からの使者」にとって地球は重要ではない。
それは恐らく宇宙を移動するコストに対して地球が見合っていないから。
でも、選択肢としては残しておきたい。
トニカクカワイイ第276話「NASAトーク」
千歳たちに司の不老不死の力への説明。
以前から説明されているように、
司の不老不死はわかりやすく言えば、クラウドストレージの考え方。
健全な状態のデータを持っていて、司が傷ついたりしたら、復元している。
千歳の理解は「サーバーとの接続が切れれば、元の人間に戻れる」。
だいたいそれであってる。
そのサーバーとの接続をどうやって切るのかという話なんだけど。
トニカクカワイイ第275話「脳内再生余裕」
やっぱり、御伽女子高の生徒は、司が過去あった人物に似ているんだな。
犬養さんの面影があるのは、三蔵法師ですね。
不死者の心臓を食べたら、不死になれるのか?
その疑問は司が否定した。
それが出来るなら司は死んでいるし、死ななくても不死者がたくさんいることになる。
けど、司の血には何かしらの治癒効果がある。
おかげで肩こりが少し治った。
トニカクカワイイ第274話「夜のナサくん」
夜中にふと目が醒めてしまうことはある。
そんな時にナサくんは、隣で寝ている司にキスしてみようかなと思った。
......いつも通りのナサくんだな。
そういえば、司も夜によく起きる気がする。
夫婦揃って夜中に起きて、受け答えをしているけど、司はほとんど寝ています。
寝てたり、寝ぼけてるのに正確に会話する人がいるとかいないとか、聞いたことあるなー。
司はそのタイプか。
トニカクカワイイ第273話「勝っても負けても」
ナサは模試の結果一位です。
ええ......あの一問のミスで負けるのだと思っていましたよ。
ナサが勝ったということは、
アシモはひまりと付き合えないということですね。
ラブコメ展開的には残念なところではあるが、
アシモとひまりの関係が何らか進展するのに、まだまだ物語が必要ということですね。
トニカクカワイイ第272話「集中と拡散」
ナサくんのブレーキが壊れてる。
たぶん不老不死システムを壊すためのなにかをやってるのかな。
そんなブレーキが壊れたナサくんをみて、司は心配になってる。
それは過去に時子や真魚、道真など、自分と関わってきた人たちの後ろ姿を思い出したから。
でも、その頃よりは、ナサは司にとって近くて大事な存在なのだから、
適度にブレーキを踏んであげることができるよね。
トニカクカワイイ第271話「渇望」
不老不死になりたい。
それはひまりが望んでいること。
人が死ぬ場面を見てしまえば、「死」に対して恐怖を覚えるのは当たり前だと思う。
その恐怖を回避できる手段があるなら、不老不死になりたいと思うよなー。