タグ「週刊少年サンデー」が付けられている記事
トニカクカワイイ第308話「遠い祈り」
前回の話から三年後。
シャナというか源義経は司の元を去っていた。
司は自分が教えた京八流を戦に使うことが不満。
というか、司は義経に力を与えすぎてしまったのが気になっているところ。
この時点の司がどこまで思っているか推し量れないけど、
不老不死である自分と関わったことで、
その人に人生を変えてしまう、影響を与えてしまうことを
気にしてるところもあるのかな。
トニカクカワイイ第307話「神様と私」
前回の続きかなと思ったら、時代は遡って平安時代かな?
紅蛍......ではなく静御前が登場しているしね。
静御前が死にかけているときに、司に出会った。
司が静御前に迫ったのはきっと血を飲むかどうか。
瀕死の人間を救うために自分の血を飲ませたのだろう。
腹を空かせていた静御前は、司からももらった握り飯を食べて泣いた。
命救ってもらって、美味しいご飯食べたら、泣くよなー。
トニカクカワイイ第306話「雲の海よりも広く」
早朝、4時50分。
雲海を観に行くために早起き。
そこに輝夜とジェシー、美潮の姿はない。
いろいろあって寝てるらしい。
紅蛍から「昨日の夜はやらしい事しなかったんですね」と確認されて、
あからさまに動揺している返答で生徒たちに「やらしいことした」とバレてる。
わかりやすすぎるだろ、この夫婦。
トニカクカワイイ第305話「体温を感じたい」
ジェシーが輝夜にパジャマを着るように提案していた。
そういえば、輝夜って寝るときは全裸でしたね。
これまではジェシーは気にしていなかったんだろうけど、
最近は美潮のこともあったり、恋愛感情ではないにせよ、
輝夜を意識してしまっていることもあっての提案かな。
友達が自分のことを思ってくれてのことだから、
輝夜は素直に提案を受け入れた。
トニカクカワイイ第303話「北海道って楽しい」
北海道は自然が豊か。
そういう場所に来ると、司は頼りになる。
それはコレまでもグランピング(披露宴)編や京丸屋敷編などでも、
証明されてきている。
司が歩んできた1400年間を考えたら、そういうスキルが高いのは納得できる。
だから、これまでもたくさんの人に信頼され、命を救ってきたんだろう。
トニカクカワイイ第302話「こしたんたん」
ナサくんが久しぶりに自動車の運転。
北海道の道は真っ直ぐなので、すごく簡単らしい。
市内とかではなければ、描かれているように真っ直ぐな道が続くのかな?
この道の脅威は、鹿。
鹿か......。熊かと思ったけど、鹿か......。
北海道じゃないかもしれないけど、たまーに鹿と車の事故を聞くことがあるもんな。
トニカクカワイイ第301話「旅に大切なのはリアクション」
夫婦での旅行は、夫婦で語らう時間。
それも日常生活であまり聞くことのない話をする時間。
「あまり聞くことない話」って、いろいろと種別があると思っていて、
いつもとは違う趣味嗜好や知識から来る話や何かを見た時の感情や、
それこそいつもと違う場所にいることによる解放感があるから、
話せる話題なんてのもあると思う
司がモノローグで言っている
「少しだけ聞いてみたい話がある」は何を指してるんだろう?
きっと司の過去や不老不死に関連していることだよなー。
トニカクカワイイ第300話「試される大地、試される夫婦」
ナサ君は、飛行機に乗ったことがない。
一瞬、意外かなーと思ったんだけどずっと勉強などに打ち込んでいたから
そういう機会がなかったのかと考えれば、納得できる。
じゃあ、司は飛行機乗った事あるのか?
搭乗したことあるし墜落経験あるし、、なんなら操縦して撃墜もされていた。
司の話だけ読んでると、ライト兄弟が作っていた飛行機や、
たぶん戦闘機は乗ったことあるけど、
いわゆる旅客機に乗るのは初めてみたい。
トニカクカワイイ第299話「旅行は行く前が一番楽しい説」
前回、学校の体験学習に司もついていくことになった。
その時、なんで学校から見た時の部外者である、司もどうですか?となったのか
不思議だった。
それは御伽女子高の生徒アンケートの結果、
生徒からもっとも信頼されている教師がナサ。
しかもナサの能力を考えても
どうして今の仕事引き受けてくれてるか不思議なぐらい。
結果、ナサを接待しようということになって、
「夫婦揃って北海道へどうですか?」になった。
ただ由崎夫婦が生徒と別行動ってわけではない。
最近の生徒側の動向を考えても、
由崎夫婦がイチャイチャしている様子に興味を持っているし、
「ラブドキュメンタリー」のための取材と考えているみたいだから、
北海道でもいろいろありそう。
トニカクカワイイ第298話「成田離婚なんて言葉があるくらい真価が問われる」
輝夜の悩み相談から一日経ったけど、輝夜は思考の整理ができて助かったらしい。
けど、振り返ってみても、ナサが輝夜に適切なアドバイスしたわけではないね。
輝夜が言うように思考整理するのに、相談するというのは有効だったりする。
勉強を教えたりするときも、人に教えることで自分の理解度が向上するようなものですね。
そういえば、輝夜が「由崎先生」とナサを呼んだのは初めてかもしれない。
輝夜の悩みごと、つまり美潮からの告白はすぐに解決することはないけど、
何らかの形で着地することになるんだろう。
その形が何かはトニカクカワイイの話が進んでから。
続きを読む "そういうタイトルのドラマが昔あったんですよ。 トニカクカワイイ第298話「成田離婚なんて言葉があるくらい真価が問われる」"
トニカクカワイイ第297話「一途」
ジェシーと美潮のサウナバトルは、ジェシーの勝利になったらしい。
これでジェシーは言いたいことを言う権利を得た。
ジェシーが美潮に言いたかった、美潮から輝夜の告白の件は、
美潮がジェシーに聞かれていたことに気がついていた。
というか、告白したときは、気付いてなかった。
たぶんジェシーが美潮に話掛けてきたタイミングで、
告白を聞かれていたことに気がついたんだろう。
トニカクカワイイ第296話「トブクスリ」
ジェシーと美潮のサウナ対決。
事前の美潮の態度の通り、彼女は強い。
でも、ジェシーは負けるわけにいかない。
けれど、このままで負けてしまう。
そこに現れたのはイレギュラーですよ。
綾姉......。
この作品でカオスを呼び込むのは彼女ですよね。
世界は滅亡しないけど、勝負の状況が変わるのはわかる。
トニカクカワイイ第295話「続く未来」
ジェシーと輝夜が初めての遭遇は、
図書室で目当ての本に手が届かないで奮闘している輝夜を、
ジェシーが目撃する場面。
それを見て「なに、あの可愛い生き物」となり、
代わりに本を取ってあげたら「ありがとう」で、
また可愛い輝夜。
輝夜はド天然に周囲にカワイイを振りまいてるのか?
ジェシーが輝夜を知るほどに彼女は特別になった。
見た目や頭の良さなどなど輝夜を構成する要素は、
ジェシーが「こういう人になりたかった」という理想そのものだった。
そりゃあ、ジェシーにとっての特別になるわ。
トニカクカワイイ第294話「乙女心の地雷原」
前回、美潮と輝夜のやりとりを目撃してしまった、ジェシー。
友達が友達に気持ちをぶつけているというシーンをみて、
気まずいとか動揺みたいな反応になるのかと思っていた。
けど、それらを凌駕して出てきた感情が「ズルい!」。
......え?
ズルいか......。
それは予想していなかったな。
ジェシーが輝夜に抱いてるのは恋愛に近い感情よりは、
たぶん親しい人や友人が、誰かのものになってしまうことへの抵抗なのかなー。
誰かのものになるなら、自分が独占したいとかもあるか。
ジェシーは「好きとかそういう話じゃないから」と言ってるけど怪しいなー。
続くセリフを読むと「特別な人でいてほしい」と言ってるし、恋愛感情ではないのか。
トニカクカワイイ第293話「愛と不確実性の間で」
「謎は全て解けた」
輝夜のセリフだけ聞くと、ミステリーものの探偵なんだよね。
でも、このトニカクカワイイは夫婦のイチャコメです。
輝夜は司とナサを見ていて、自分の中ではっきりしてなかったことがわかった。
それは「不確実性」。
美潮から言われた言葉は大事なことだけど、それらの中に確定的な要素がない。
だから、「不確実性」を排除することをまずしないといけない。
なので、輝夜は美潮に電話。
続きを読む "どれだけ言葉を重ねて、想いを伝えたらそれは確実なものになるんだろうか。トニカクカワイイ第293話「愛と不確実性の間で」"
トニカクカワイイ第292話「かつて君が求めた答え」
冒頭の732年のところ出てきたのは、
宇佐 美潮の前世というかそういうキャラか。
年代と場所的には「トゥール・ポワティエ間の戦い」あたり?
このあたりあまり詳しくないから、美潮の前世が誰なのかと、
ルーブルの森の大魔法使いが誰かわかっていない
このとき美潮前世(仮定)は、自分が結婚した相手を愛してなかった。
結婚相手が殺された時も、悲しくなかった
だから、人を好きになること気持ちが自分の中になかった。
この言葉は、291話で美潮が言っていた言葉か。
続きを読む "もしかしたら生まれ変わっても魂の本質は同じなのかもしれない。トニカクカワイイ第292話「かつて君が求めた答え」"
トニカクカワイイ第291話「蜂と月」
宇佐美潮はモテる側の人間らしい。
けれど、彼女は男子から告白されても、心が動かなかった。
モテたとしても、恋愛というものに興味がなかった。
だから、誰かを好きになることなんてないと思っていた。
そんな想いを持っていたときに出会ったのが輝夜。
しかも突然「そのまま動くな」と言って箸を取り出して、
美潮の頭にいたスズメバチを捕獲して逃がすというよくわからない状況に遭遇。
全くわからないな?
ハヤテのごとく! 連載20周年を記念して応援広告を、
2024年10月14日(月)から2024年10月20日(日)まで
JR秋葉原駅に掲出していました。
応援広告掲出にあたり、小学館様、サンデー編集部様、畑先生、
許諾いただきありがとうございました。
また雨水れいやさん、素敵なイラストありがとうございました。
この場をお借りし、御礼申し上げます。
ここからは応援広告掲出に至るまでの話を少しばかり。
今回、応援広告を掲出することを考えていたのは、
2022年の
「画業20周年記念 畑健二郎展 ~ハヤテのごとく!とトニカクカワイイとその他展~」
ぐらいからです。
畑先生が画業20周年なら、そろそろハヤテも20周年か。とぼんやり考えていました。
せっかくならファンとして何かやりたいなと考えているときになんとなく目に付いたのが、
声優さんかアイドルへの応援広告のツイートです。
2022年時点は「そういう選択肢も最近はあるのか頭の片隅に留めておこう」ぐらいです。
それから実際に私が行動を起こしたのは昨年2023年です。
応援広告事務局である「応援広告 Cheering AD|jeki(株)ジェイアール東日本企画」に対して、
「芸能人やVTuberではなく、マンガなんだけど、応援広告ってできるの?」
と確認して、問題無いとの回答をもらいました。
回答をもらった後、改めて自分でも調べた感じだと、
当時は「忍者と極道」の事例もありました。
事務局の回答以外に、前例があるのは心強かったです。
その後、今回イラストと担当していただいた雨水れいやさんに
今回のお話をさせていただいて、イラストを引き受けていただきました。
ここまでが2023年の動きです。
つまり1年前には大筋を決めていました
今年2024年に動き始めて、応援広告の掲出に至りました。
ハヤテのごとく!が20周年。
「20年」という数字は大きな数字です。
当たり前ですよね。
子供も大人になるぐらいの年数です。
気がつけばかなり長い付き合いになりました。
そして、今の自分があるきっかけになった、大切な作品でもあります。
今回の応援広告を通して、
ハヤテのごとく!を好きな人たちに何かを思ってもらえたり、
または昔、作品が好きだった人達が、懐かく思ってくれたら幸いです。
SNSの反応を見ていると、
現地で応援広告を見ていただいた方々はもちろんですが、
畑先生に楽しんでもらえたり、喜んでもらえたようでよかったです。
誕生日のお祝いに行ってきました!1人で!
— 畑健二郎@『トニカクカワイイ』連載中! (@hatakenjiro) October 19, 2024
1人だとなかなか上手く撮れませんでしたが、有志の方と、ファンの皆さんには感謝しかない!
明日までなので、皆様も是非!!#ハヤテのごとく#ハヤテのごとく完全版 pic.twitter.com/nnbuFalspY
それでは最後に。
今に至るまでに畑先生と作品からもらったものはたくさんあって、
それらに似合うだけの何かを返せていないと思っていました。
でも、今回の応援広告で、少しは返せた想いがあると思っています。
ハヤテのごとく!20周年おめでとうございます。
トニカクカワイイ第290話「相談相手を選ぶのは重要」
前回のまとめ。
輝夜が美潮から告白された。
読者もびっくりだけど、告白された輝夜もびっくりで理解出来ない。
そもそも輝夜は恋愛感情についてわかってないだろうな。
だから、彼女は恋愛関係のことを自分自身じゃ解決出来ないとわかっている。
だったら、どうするか?
誰かに相談する。
ただ、その相手を誰にするかが重要だ。
最初は犬養さんに相談しようと思ったが、友人に相談してはいけないと直感的に感じとった。
異性の恋愛ならまだしも、美潮さんは同性だから
なかなかデリケートな問題になる気がする。
じゃあ、誰に相談するかというと、ナサになる。
トニカクカワイイ第289話「おしえてマイティーチャー」
今回から新章開幕。
御伽女子高が舞台の中心になりそう。
文化祭で動画上映したいから、それに向けて動画撮影するということか。
動画といえば、ずいぶん前に三千院邸で動画撮影してなかった?
と思ったけどどうなったんだろうか?
なんか編集が思うようにできなかったみたい。
というわけで新作動画の撮影です。
何を取るのかというと、「ラブドキュメンタリー」
......ラブドキュメンタリー?
恋愛リアリティーショーみたいな感じで、
身近な人の恋愛を撮ってオムニバス的にまとめる。
なるほどね。
でも、問題は、「御伽女子高」だということだね。
共学ならネタになりそうな場面はありそう。
ただ生徒にはいないかもしれないけど、教師にいるじゃないか。
由崎ナサが。
由崎夫婦は恋愛とは違うんじゃないかな?