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ONE PIECE 第608話「海底の楽園」
新魚人海賊団の勧誘を拒否したルフィたちは、海獅子から逃げるためにクー・ド・バーストを使った。
クー・ド・バーストは、コーティングされたサニー号の空気を使うから使用を控えていたけど、
魚人島が近いということもあって、多少無茶をしてでも逃げ切れる。
でも、魚人島のコーディングは二重構造。
最初のコーディングを突き抜ける際に、サニー号のコーディングが持っていかれた。
でも、その先にはもう一個のコーディング層がある。
そこも突っ込んで抜けたら海だった。
新魚人海賊団は、一旦戻って自分たちの頭に「麦わら」が来たことを報告することに。
魚人島では新魚人海賊団とのバトルになるのかしら。
ONE PIECE 第604話「深層へ」
順調に潜行を続けているサニー号の背後に、迫るカリブーたちの船。
サニー号に船を押しつけて、泡越しに乗り込んでこようとする。
先陣を切って渡ってきたカリブー。ここまではよかった。
でも、カリブーたちの船を引っ張っていたのはモーム。
昔アーロン一味にいたあの海獣です。
モームはルフィたちをみて、昔痛めつけられたことを思い出して、
ものすごい勢いで逃げていった。
カリブーの船を引っ張っていたのだから、船も当然引っ張られてわけだ。
サニー号に乗り込めたのはカリブーひとり。
もうなんだか可哀想になってきた。
ONE PIECE 第603話「心に留めておけ」
ルフィたちが出航したあとのシャボンディ諸島では、
カリブーやコリブーが、ニセ麦わらの一味を痛めつけてた。
カリブーは自然系の能力者か。
元々この二人は、麦わらの一味の仲間になって、内部から全員殺すつもりだった。
コリブーはルフィの顔を確認したから、魚人島まで追ってくるだろう。
海軍としては、レイリーが邪魔に入ったとはいえ、パシフィスタの試作型を
麦わらの一味が大破させたことで、連中が二年前よりも強くなってることを
認識した。
戦桃丸は新世界の海軍本部に忠告しておけといった。
わざわざ「新世界の」とつけてるってことは、今までの海の海軍本部とは異なるところがあるのか?
ONE PIECE 第602話「下舵いっぱい!!」
これから出航しようとしているルフィを、見送りに来たレイリー。
ルフィの船出のために、レイリーが海軍を引き受けたけど、
これはスゴイな。と素直に思う。
冥王レイリーが弟子の船出のために、そういうことをするっていうのが。
麦わらの一味の船出を助けようとしてるのは、レイリーだけじゃなくて、
ペローナも出てきてた。こっちも2年間でかわいいことに。
本物の女を見て、サンジがやばい。
カマバッカ王国でオカマしかいなかったから、本物の女に対しての反応がまずいだろ。
ONE PIECE 第601話「ROMANCE DAWN for the new world」
海軍にライブ会場を囲まれていたブルックは
トビウオライダーズの協力もあって、42番GRへ。
ゾロとサンジも、42番GRへ。
だいたいのメンバーは42番GRへ集まり始めた感じだけど、
肝心のルフィはまだ46番GRにいた。
ニセ麦わらの一味が海軍に囲まれていた。
ニセ麦わらの一味と海軍のバトルになるわけだけど、
海軍は「本物」の麦わらの一味とやりあうつもりの戦力を持ってきてる。
いくら、カリブーやコリブーの注目ルーキーがいたところで、
パシフィスタを複数体投入してきてる。
圧倒的に戦力差があるよな。
本物の麦わらの一味を知ってる戦桃丸はさすがに騙せない。
で、ニセルフィの正体は「2千600万ベリーの三枚舌デマロ・ブラック」。
シャボンディ諸島とかじゃなくて、もっと田舎の方でルフィを語ってれば、それなりだったんだろうけど。
場所が悪かったわ。
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ONE PIECE 第599話「九人の海賊」
ニセルフィに絡まれたルフィ。
ニセルフィの発言から、今のルフィの懸賞金が「4億ベリー」だというのがわかった。
頂上決戦とか天竜人の一件をやっても、4億ベリーか。
もうちょっと懸賞金があがるかと思ってた。
ニセルフィが発砲したけど、当然回避。
その上で、覇気で気絶させた。
ここでレイリーとの特訓の成果がちょっとだけ見えたな。
二年前では、覇気をコントロールできてなかったけど、ニセルフィに対して、
ピンポイントで使えてる。
ONE PIECE 第598話「二年後」
頂上決戦から二年が経過した。
ルフィが決断して、二年後にシャボンディ諸島に集合するといった時間が経過したわけだ。
ルフィとレイリーの特訓も一年半で終わって、残り半年はルフィが1人でいろいろやってた。
シャボンディ諸島では、麦わらの一味が仲間を募集していた。
当然、ルフィが仲間を募集するわけがない。
二年間消えてしまって、死亡説まで流れていた麦わらの一味の名前をかたってる奴がいるわけだ。
何か知らない間に、ブルックは大スターになっていた。
そのワールドツアーの終着点が、シャボンディ諸島。
ツアーを最後に引退する気か。
サンジもシャボンディ諸島に。
カマバッカではオカマばっかりだったから、本物の女性を見るのは久しぶり。
ONE PIECE 第594話「メッセージ」
頂上決戦の影響は、海軍と海賊にとって大きなものがある。
欠けた七武海の三席をどうするのか。
新世界に入った海賊、黒ひげの動き。
白ヒゲが欠けた四皇の座を誰が得るのか。
四皇の座に関しては、黒ひげが最有力だろうな。
五老星がいってるように、悪魔の実を二つ食べてるという前例がないことを
やってるんだから。
五老星がもっとも危惧していそうなのが、"D"の名が世間に触れすぎていること。
それほどまでに"D"を危険視するのはなんだろうか。
海軍では、ガープが肩書きそのままに事実上職をおりて、センゴクも職をおりた。
海軍にとっても、新しい体勢、新しい動きになりつつある。
ONE PIECE 第590話「弟よ」
エースや白ヒゲが死んだことの波紋は、なにもルフィに留まるわけじゃない。
ガープがフーシャ村に訪れたのもそういうことが関係あった。
海軍本部での戦いと言うことで、不安になる人もいる。
だから、ガープが一声かけるだけでもずいぶん違う。
なによりも問題なのが、ダダンとマキノ。
ダダンは、どうしてエースを見殺しにしたのかと、ガープに詰め寄った。
ガープが、家族よりも海軍の任務を取ったことに怒っている。
でも、ガープがあの場でエースを、ルフィを助けるというのは、ホントに難しいこと。
仮にも英雄と呼ばれてる海軍中将が、海賊を助けるなんて。
それは海軍の信用やら、なにやらが大きく失われると思う。
ONE PIECE 第589話「風雲の志」
まだまだ終わらない。
ルフィの、エースとサボに関する回想。
今後のために大事なんだろうけど、いい加減長い気がしてきた。
サボが死んだ後、ルフィは強くなりたいと思った。
これまでもルフィは、強くなりたいと言ってたけど、それはエースやサボに勝てるように強くなりたい。
というように求めてるもので、サボが死んだ後にルフィが「何でも守れるように強くなりたい」と求めてる強さが違うものになった。
エースは「俺は死なねぇ」と約束した。
くいのないように生きる。
誰よりも自由に。
サボが17歳で出向したように、ルフィたちも17歳で出向すると決めた。
それからはひたすら強くなるための日々。
ゴア王国に関しては、世界政府の視察の後はまたゴミをゴミ山に集めるようになった。
結局、視察だけを乗り切ればよかったんだな。
まあ、ゴア王国の性質を考えるとそんなもんだよな。
ONE PIECE 第588話「サボの海」
サボが無事に出向して終わりだと思ったよ!!
だけど、そんなことなかったぜ。
サボが出向したのは、世界貴族がゴア王国に来る日。
まだサボは世界貴族がどういうものか知らなかった。
漁船を海賊船代わりにしてるのに比べて、
世界貴族が乗ってる政府の船は大きくて豪華なもの。
だから、その船に憧れをもっていた。
シャボンディ諸島の出来事からわかるように、世界貴族は傲慢だから、
いきなり撃たれた。
世界貴族は、海賊を掲げていたら海賊だ。
それ以上に、自分の艦の前を横切ったことに腹を立てた。
必死に船の火を消そうとしていたサボに、トドメの一発。
ホントに容赦ないな。
ゴア王国の住民は、サボの心配よりもほとんどが「天竜人の機嫌を損ねたらどうする」
そればかりを気にしていた。
世界貴族に気に入られれば、何かしら自分たちにもリターンがあると思ってるんだろう。
ONE PIECE 第587話「おれは、逃げない」
国王に、ゴミ山の火事の件が終わったら貴族にしてやろうという約束で、
火を放ったブルージャムだけど見事にダマされて、逃げ道を失った。
大門も閉じている、船も燃やされているため、海に逃げることもできない。
ゴア王国の考え方を象徴してるのが、王宮の子供がいっていた、ゴミ山の人間はどうして人間じゃないの? という問いに対しての答えだろう。
考えてごらん、彼らが貴族に生まれて来なかったのがいけないんじゃないか
もうその発言自体が、貴族に生まれた時点で優劣が決まっている。自分がゴミ山の人間として生まれて来たらどうだったのかなんて考えもしない。
こんな国だから、サボが「貴族に生まれてきて恥ずかしい」といわせてしまうんだよ。
貴族の生活が良ければ、他の人間がどうなっても構わないのだからなー。
ONE PIECE 第586話「悪臭のする町」
貴族の子供だったらサボは、親のいうことに従って高町へ戻った。
それによって、エースとルフィが助かるから。
ブルージャムは、生まれの違いについて説いていた。
どれだけ頑張っても「貴族」に生まれるなんてことはない。
これだけは生まれたときに決まってしまうのだから。
ブルージャム自身も、貴族への憧れがあるみたい。
富と名声は海賊でももしかしたら手に入れることができるけど、
貴族にはなれない。
グランドラインにいる海賊なら、ワンピースを手に入れればわからない。
でも、ブルージャムは東の海の海賊にすぎないしな。
ブルージャムは、ポルシェーミの一件の因縁があるが、
ルフィとエースを気に入って、仕事を手伝って欲しいといった。
仕事の内容は、グレイターミナルの地図に記されてる×印に荷物を置く。
ただそれだけ。
ONE PIECE 第585話「兄弟杯」
この頃から、ゴムゴムの銃の練習をしていたんだな。
でも、まだうまくできてないから、地面を殴って自分の顔面を殴ってしまってる。
エースとルフィだと、エースの方が強い。
サボとルフィだと、サボが強い。
サボとエースだとほぼ互角だけど、エースの方が強い。
エースが強いのはなんとなくわかる気がするけど、サボがルフィより強いのは意外かな。
でも、不確かな物の終着駅で生活していたのだから、そのぐらいの強さはあるのか。
その不確かな物の終着駅の生活は、一日二回運ばれてくるゴミ漁りが重要。
使えるものや、食い物などなど、不確かな物の終着駅の住民には貴重な宝の山。
再生した物資を街で売ってお金を稼ぐ。
ONE PIECE 第584話「ポルシェーミの一件」
ルフィがポルシェーミに捕まったことで、エースとサボの危惧は自分たちが集めた金の在りかを、ルフィがばらしてしまうんじゃないかということ。
でも、ルフィは何も言わない。
殴られたところでゴム人間のルフィにはきかない。
ポルシェーミが持ち出したトゲ付きグローブで殴られたらさすがに効く。
痛みがあれば、子供のルフィも恐怖を覚える。
でも、ポルシェーミは奪われた金を取り返すの必死だけど、周りの連中は七歳のルフィをなぶるのは抵抗があるだろうよ。
ONE PIECE 第583話「不確かな物の終着駅」
ガープにルフィが連れてこられた場所は、山賊ダダンのところ。
ルフィは山賊が嫌い。
というのも、シャンクスが村に居た頃の一件があるから。
ダダンはガープから言われてるから仕方なくルフィを預かった。
ここでは、掃除洗濯靴磨き、武器磨き、窃盗、略奪、詐欺、人殺しなど山賊が仕事にしてることを、死ぬ気でやらせるつもりらしい。
それで一日一回、コップ一杯の水と茶碗一杯の米は保証される。
それでも足りない分は自分でどうにかしろ。
条件を受け入れたルフィもルフィだけど、ジャングルに放り込まれたことがあるとか、
ガープの教育法はすごいよな。
それもこれもガープとしては、ルフィを海兵にしたかったんだろうな。
ONE PIECE 第582話 「ルフィとエース」
頂上戦争から二週間。
戦争の影響は各地で出始めていた。
で、ルフィの方はどうなったか。
イワンコフのルフィの援護は終わり、あとはジンベエに任せることになった。
トラファルガー・ローに、ハンコック、そして意識を失ってるルフィ。
この先ルフィが回復するまで何が起こるかはわからない。
意識を取り戻したというか、悪夢にうなされてるといってもいいような状態。
目の前でエースが殺されたのだからその光景が焼きついて仕方ないんだろうな。
ルフィが意識を取り戻したという一方にハンコックが早速会いたがってる。
でも、そこは女ヶ島なわけだから、一国の姫がルフィにあっては示しが付かない。
国民もルフィに会いたがってるわけだしな。
ただでさえ、トラファルガー・ローの一味やジンベエがいるというのも、特例なのだから。
上陸はさせてるものの、さすがに国には入れてない。
ONE PIECE 第581話 「忍びよる未来」
センゴクによって宣言された、終戦。
それは海軍本部が白ヒゲ海賊団に勝ったことを世間に伝えることになる。
白ヒゲが倒れたことは、彼が今までしてきたこと、彼の名前が効力を発揮していたことに波及していく。
マリンフォートの沖にいた海賊達は、時代が変わることを察していた。
七隻の海賊船はシャボンディ諸島にいた海賊達。
ドレークがいうように海軍は変わる必要がある。
カポネがいってるように今まで白ヒゲの領地だった場所は荒れるだろうな。
ウルージは黒ヒゲが台風の目になるといってる。黒ヒゲに関してはこれから世界の注目度が上がってくるのは間違いない。
アプーはトラファルガー・ローがルフィを助けるかに関してを疑ってる。
まあ、わざわざ将来的に自分の敵になるかもしれないやつを助けるかどうか。
トラファルガー・ローにとって何かメリット、思惑がないとイマイチ......。
ジュエリーはあいつのせいだ!と言ってるけどそれは誰? 進路を新世界に向けたのだから、
そこで邂逅するのだろうな。
ONE PIECE 第580話 「終戦」
赤髪シャンクスの登場で戦場は慌てる。
そりゃあ、四皇の一人が登場したわけだしな。
シャンクスが拾った麦わら帽子はバギーへ。
10年前にルフィと交わした約束は、立派な海賊になって返しに来い。
今シャンクスがルフィと会うのは約束とは違うから、ルフィとは会わない。
シャンクスに麦わら帽子を返すときは、立派な海賊になったとき。
マリンフォートで、しかも意識を失ってるルフィの顔をみるのは、シャンクスにとっては約束が違う。