「週刊少年サンデー」と一致する記事
トニカクカワイイ第256話「休載してごめんね」
週刊連載はなぜ休載するのか......。
それは......さまざまな事情があるのかと......。
或いはきっと取材とかもあるんでしょうね。
あと働き方改革ですよ。
気合いと根性の徹夜は今の時代はダメなんですよ。
休めるときは休む。
無理なときも休む。
そんな感じで行きましょう。
よふかしのうた 第198夜「冬は夜が長い」
最後の夜が更けていく。
コウが別れの挨拶を考えてるけど、何も浮かばない。
そんなコウの心中を見透かしたかのように、
ナズナが「冬は夜が長いんだ」と口を開いた。
夜が長い冬は、吸血鬼にとって過ごしやすい季節。
でも、どれだけ長い夜でも、朝は来る。
それは今の別れを惜しむ時間のことのようで、
或いは再会までの長い時間を指しているようでもあるな。
よふかしのうた 第197夜「思ったよりだいぶ」
前回は海に来て、そのままキャンプ場で夜を過ごすことになった。
で、ナズナとコウの話は出会った日の事。
コウはなんで夜に外に出たのか?
それは何かが変わるもと思ったから。
じゃあ、ナズナはなんでコウに声を掛けたのか?
コウがつまらなそうな顔をしていたから。
お互いに大層な理由があったわけじゃない。
でも、そんな些細なキッカケで、今のように大きな変化に至っている。
コウが外に出なければ、ナズナが声を掛けなければ、出会わなかったわけだし。
よふかしのうた 第196夜「すごいぞ海」
ナズナとコウは海へ。
当然、誰もいない。
冬だし、夜だし......誰もいないわな。
海ではコウの写真を撮ったり、ナズナは海に飛び込んだりと遊びだした。
というか、冬の海は寒くないの?
ナズナは吸血鬼だから大丈夫だよ!ぐらいのノリ。
なんなら、水温高くてあったかいまで言い出した。
それを信じたコウも海に入ったけど、海はめっちゃ冷たい。
吸血鬼でも寒いものは寒いんだな。
トニカクカワイイ第255話「あー、ホント賢くなりたい」
やっと時間軸が空海編の前まで戻りました。
簡単に言うと、模試でアシモとナサが勝負するって感じの話をしてたところですね。
対戦相手のアシモはひまりの勉強を見ていた。
で、肝心のひまりは勉強がつまらなくなってた。
どこにモチベーションを持つかはあるからな......。
英単語を覚えるだけは飽きるし、他の暗記系も飽きる。
歴史なら物事が起こった背景に興味を持つといいみたいなことを聞きますが......
アシモが紹介したのは「虚空蔵求聞持法」。
ここで空海の話が関連してくるわけですね。
続きを読む "最後に勝つのは自分に負けず努力した人なんだと思う。 トニカクカワイイ第255話「あー、ホント賢くなりたい」"
よふかしのうた 第195夜「どうせどこにも」
時間が進んで気が付けば夏休み。
昼間の学校にナズナと一緒に行って、学校帰りに喫茶店に寄り道して、
美味しいパンケーキ食べる。
帰り道に未来のことについて話したり、行きたい場所の話をする。
そんな話をしていて、ナズナは自分の置かれている状況に気が付く。
コウと同じ学校に通う。
昼間に出歩く。
一年先のことを考える。
コウとも会わないようにしている。
なのに、コウが目の前にいる。
そんなことができるわけがない。
それができるのは場所は、夢の中だけ。
吸血鬼としてではなくて、たぶん人としてコウと出会っていたら、
やってみたいと思っていたことなんだろう。
よふかしのうた 第194夜「昼夜逆転」
お別れの会から数日が経った。
たくさんの人たちが町を離れた。
コウはナズナとお別れの会から会っていない。
というか、会えない。
吸血衝動を抑えているナズナのそばにコウがいたら
血を吸いたくなるよな。
でも、そうやって、ナズナといつまでも会わないでいるというわけにもいかないよな。
トニカクカワイイ第254話「不死と未来」
空海編の後日談。
エピローグみたいなものですね。
真魚が入定して15年後の京都で、
司はある少年を助ける。
子供を助けるのはいいけど、助けた子供に「親としたい」と言われた。
司って、人を助けて、その度にその人の人生に巻き込まれる性質なんだろう。
さらに不死の力、今回の場合は傷の治りが早いまでバレてる。
そんな摩訶不思議な力を見た子供は「天女様」と司のことを呼んだ。
それが真魚を思い出させる。
よふかしのうた 第193夜「正々堂々」
コウは何にストレスを溜めていたかというと、
自分の周囲が勝手なことを言って自分たちだけが満足していること。
そしてやっとナズナと両想いになったのに、血を吸ってもらえないこと。
ハルカの説明不足のこともムカついてる。
......ハルカはわざとやってるんだろうけどね。