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とある科学の超電磁砲第十八話「八月十日1」 2009年電撃大王3月号掲載分
話数が戻ってますが、ウチでは番外編まで話数カウントしてたので、戻しました。

とある科学の超電磁砲3巻は2月27日発売だ！！
とある科学の超電磁砲3巻は2月27日発売だ！！
※コメント欄で指摘があったので、変更しました。
大事なことなので二回言いました。

筋ジストロフィー患者を助けるためにと、医者が美琴のDNAマップの提供を求めた。
............この話って、とある魔術の禁書目録の3巻あたりで書かれてるんですよね。
マンガだと助けてと呼ぶ声　とある魔術の禁書目録#16 「報告書2」で若干触れています。
つまり、今回は少しぐらいは「妹達」に関係のあること。

そんな夢を見目覚めてみたら、黒子が美琴に抱きついてました。
クマに抱きついてる美琴、美琴に抱きついてる黒子。
うん。この構図は萌えるね。

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とある科学の超電磁砲第十九話「とある二人の新人研修(後編)」 2009年電撃大王1月号掲載分

今月の電撃大王はたゆんたゆんなヨーコが目印です。

参照はこちらで電撃萌王ブログ: たゆんたゆんなヨーコが目印だ！　電撃大王1月号、白井黒子フィギュア付きで27日（木）発売

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とある科学の超電磁砲第十八話「とある二人の新人研修(前編)」 2008年電撃大王12月号掲載分

今月の電撃大王は付録として御坂美琴のフィギュアが付いています。

ちゃんと短パン穿いてます。

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とある科学の超電磁砲番外編「○月×日」電撃文庫MAGAZINE増刊　とらドラ！VS禁書目録掲載分

今月は電撃大王では休載です。

とある場所で真面目な話し合いがもたれている。
それは後に一方通行を絶対能力者へと押し上げるために使われるミサカに関すること。
必要なことは、全ての条件をできうる限りオリジナルに近づける、
その条件を揃える中で、問題が生じた。

そう、美琴が穿いてるパンツがわからない！！

......お前たち、ホントはバカだろ？
確かに美琴がどんなパンツを穿いているのか！　それを知ると言うことはもはや禁忌に触れるんじゃないか？
例えば、黒子ならどうか？
彼女なら同性だからある程度許容されるが、無傷ではすまない。
スカートを捲ったことがある男子小学生なら？　美琴の許容度次第だろう。
当麻？　論外だ。

さて、研究者はこの難題にどうアプローチをするのか。

続きを読む "お嬢様はどんなパンツを穿いてるの？　月刊御坂美琴 番外編"

とある科学の超電磁砲第十七話「七月二十五日」 2008年電撃大王10月号掲載分

表紙からして新生電撃大王の本気をひしひしと感じることが出来ます。
ええ、ここまで美琴と黒子を推してくるとは！
もちろん、黒子も可愛いんですよ。
というか、この二人が可愛すぎるだろ。
美琴が、いや、黒子が、違う！
この二人の組み合わせが可愛すぎるんだ。
とある科学の超電磁砲好き、いや美琴好きは今すぐ電撃大王を買いにいけ！
買おうか迷ってる人よ、いいから買おう。美琴がかわいい。それでいいじゃない。

......まだ、表紙なのにテンションは上がりっぱなしです。

続きを読む "月刊御坂美琴17号"

とある科学の超電磁砲第十六話「七月二十四日6」 2008年電撃大王9月号掲載分

『幻想御手』で構築されたネットワーク。
それは初春がもっていたワクチンソフトによって破壊された。
でもまあー。
『幻想猛獣』は一万人の能力の塊。
正直、タチ悪い。
それでも残されたのは美琴がアイツを倒すこと。
いくら攻撃しても、再生すると思っていたけど、ネットワークが崩れたことで相手にダメージを与えることができる。
となれば、美琴は攻撃に出る。
見かけ上倒したように思えても、相手はAIM拡散力場の塊。
一般的な生物と同じ扱いをしても仕方ない。
核を成しているものを破壊するのが一番の近道。

続きを読む "月刊御坂美琴16号"

とある科学の超電磁砲第十五話「七月二十四日5」 2008年電撃大王8月号掲載分ネタバレあり。

暴走する『幻想御手』のネットワーク。生み出されたの虚数学区の化け物。
『幻想御手』のネットワークが暴走したことが原因なのか、『幻想御手』の使用者の容態が急変。
化け物には物理攻撃が効かない。
攻撃しても、すぐに再生。
厄介なパターンとなったわけですね。
これが能力や魔術を行使すればどうにかなるのかな？と思うけど、虚数学区の化け物だから、倒すには至らないかな。
木山を逮捕するために来ていた警備員では歯が立たないし、美琴も出てきたけどどうしたものかと。
派手にやると、近くの原子力実験炉があるので......最悪の事態というのも......。

続きを読む "月刊御坂美琴15号"

とある科学の超電磁砲 2 (2) (電撃コミックス)

収録話
第八話 七月二十日
第九話 七月二十一日1
第十話 七月二十一日2
第十一話 七月二十四日1
第十二話 七月二十四日2
第十三話 七月二十四日3

後日画像を追加します。......たぶん。

さて、各所で出ていますが、とある科学の超電磁砲......じゃなくて、とある魔術の禁書目録がアニメ化です。
つまり、動く美琴が観れるんですね。
つまり、TVの前で「美琴かわいいよ美琴」とやっていいんですね！？
そういう興奮を抑えてつつ二巻の内容ですが。

まず、特典のポーカーですけど

浜面が一番上というのは嫌がらせですか？
やはり、これをやるしかないな！

美琴かわいいよ美琴！！

通常版は限定版と事なり、カバー下には四コママンガが収録されています。
能力を使いたがるのはわかるんだ、木山。でも、なんか......タイミング悪いよね。

限定版のカバー下は美琴とインデックスの服の入れ替え。
常盤台の制服を着ているインデックスはかわいいなー。

続きを読む "御坂美琴の活躍は当然だけど、白井黒子にも注目しよう。　とある科学の超電磁砲2巻"

とある科学の超電磁砲第十四話「七月二十四日4」 2008年電撃大王7月号掲載分

前回、木山春生の前にひれ伏すことになった美琴。
木山は手荒なことはしたくなかった。
というが、やはり彼女からは邪魔をするものはなんであろうと、排除するという覚悟が伺える。
美琴を排除できたということは、他の超能力者たちとも木山は戦えるということだ。

けれど、

美琴はまだ動ける！
ああ、美琴に抱きつかれたい！
おっと、話が逸れた。
木山の奇襲を防げたのは、美琴の周りに常にある電磁波のおかげ。
電磁波によって、周囲で異変があれば、反射波で検知できる。
だから、美琴には死角は存在しない。

当麻は幻想殺しがあるから効かなかったが、木山は幻想殺しを持っていない。
だから、美琴のゼロ距離での電撃が効く。
そして、電撃により、美琴と木山が繋がる。
流れ込む木山の記憶。
まだ若い研究者だった木山が、小学校の教師になった頃の記憶。

研究のためにいやいややっていた教師。
彼女の受け持つのは「置き去り」(チャイルドエラー)と呼ばれる子供。
なんらかの事情で学園都市に捨てられた子供。
子供の悪戯でずぶ濡れになり、その場で脱ぎ出す。これはこの頃からなのね。
騒がしく、悪戯をする、非論理的だから子供が嫌いだった。
だけど、気がつけば教師という役目を気に入っている自分がいた。
確かに最初は研究のためだったのかも知れない、今もそれは変わらないかも知れない。
しかし、木山が教師という役目を気に入っているというのは事実だろうなー。

AIM拡散力場の制御実験。
何度も繰り返し計算し問題ないことも確認した。
これで教師の役目も終わりだったのハズだった。
しかし、無事に終わるハズが無かった。
だからこそ、美琴と戦っていた木山がいる。
木山の教え子達は、使い捨てのモルモットにされた。
木山の教授は、お荷物である「置き去り」が科学発展に貢献出来たのだからイイコトじゃないかと言う。
そして、木山は何度も『樹形図の設計者』(ツリーダイアグラム)に子供達の恢復手段をシミュレーションすることを申請した。
その数23回。
全て却下された。
だから、「幻想御手」(レベルアッパー)を使いシミュレーションしようとしていた。
いくら木山といえど、一万人近くの脳で形成されたネットワークに耐えることが出来なかった。
結果、辿り着くのは、ネットワークの暴走。

現れたのは胎児に似た化け物。
やはり、能力者のAIM拡散力場の集合体を指す虚数学区・五行機関、
風斬 氷華（かざきりひょうか）に近いAIM拡散力場の集合体のようなものだろうか。
考え方次第では、人工天使か......。
うーん、美琴が化け物を押さえてる間に、初春がアンインストールプログラムでどうにかするという流れになるのかな。

美琴かわいいよ美琴(FC2 Blog Ranking)

「とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲2『禁書目録ポーカー』同梱版
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御坂美琴とは違うけど、月刊御坂美琴のカテゴリで。

『禁書目録』プレ・ポーカーセッションに当選したので、一足先に禁書目録ポーカーで遊んできました。
ルールは簡単に言えば、ポーカーとTCGを組み合わせたもの。
わかりやすく、ホントに非常に面白かった。

「とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲2『禁書目録ポーカー』同梱版

2008年5月17日の12時からプレ・セッションでした。
プレ・セッションの場所
開催場所：『AKIBAスペース６．０』
東京都千代田区外神田3-15-1 AKIBA PLACEビル6Fで行いました。

とある魔術の禁書目録　公式ホームページ

『禁書目録』プレ・ポーカーセッション参加者三人(プレ・セッション参加者はもう少しいましたよ。それでも少人数だけど。10人行っていない)とメディアワークスの人の四人で一つのテーブルを囲んで、ルールをレクチャーされながらでした。
TCGの要素があるので、戦略が幅広いです。
捨て札にしたカードの効果が発動するのですが、山札から二枚引いたり、捨て札を手札に加えたりという効果があります。なので、コンボを作れます。
うまくコンボを使うことであれこれできると。
とりあえず言えるのは、ラストオーダーの効果は酷い。開発者出てこい！
あっ、同じテーブルだった。
自分のカード交換の時に役が揃っても安心できないんですよ。
手札のカード持って行かれたりとかがあって。

あとは普通のポーカーに加えて、エキスパートルールというのがあり、プレイヤーにライフポイントみたいなものがあるルールもあります。
カードの交換にライフを支払うなどあります。
しかし、ライフは回復しない。なので、血を流しながらカードを引くんです。
最後まで残っていたプレイヤーの勝ち。
これは大体プレイ時間30分ぐらいかな。

この禁書目録のポーカーは複数でプレイしますが、開発者が言うには四人ぐらいがちょうどいいらしい。

昼から始まって、ずいぶん早く時間が経過してました。
どんだけ熱中してたんだとｗ　
カードを捨てるにも、効果が必ず発動するので、どの順番で発動させるか、コンボなどを考えてると時間なんか足りないモノです。

プレイでもっとも印象に残っているのは、

大事な勝負でロイヤルストレートフラッシュを出せたこと。
ロイヤルストレートフラッシュが出たことにスタッフの人も驚いていたような。
私も驚きましたよ！　(プレイ中に自分の役を撮るとは！)
まあ、開発者自重ｗ　いろいろとねー。あるんですよ。
美琴と当麻を持っていくなんて！ 役が！ 当麻はともかく美琴は返して！ と何度思ったやら。
美琴、ミサカを毎回出す度にどれだけ、苦渋の決断をしていたのかと。（これだからキャラ萌えは）

『禁書目録』プレ・ポーカーセッション終了後に、
ラノ漫―ライトノベルのマンガを本気で作る編集者の雑記―の多摩坂さんと名刺交換した。ネタな名刺で申し訳なかった。
ヒナみての名刺しかなくて......。

ゲームやる前は一冊だけにしようと思ったけど、今回プレイして二冊にしようと思った。
遊び用と保存用で。
そして、タカヒナの乱雑日記はとある科学の超電磁砲を最後まで追い掛けようと決めましたね。
私のレポだけだと、伝わりにくいかもしれませんので、他の参加者である、

平和の温故知新＠はてなの平和さん、のべるのぶろぐ 2.0のゐんどさん、Interview with Webmastersの犬さん、KypDurron's Style 2ndのキップデュロンさん。のレポをみてください。たぶん、記事を書くと思うので。
ブロガー少ないと思ってたら、比率的には高く、実は普段見てるところの人がいてかなりビックリでした
皆様お疲れ様でした。

今回の禁書目録のポーカーは、6月10日発売のとある科学の超電磁砲の同梱版のみで手に入ります。
単品での発売は今のところ予定はないみたい。
興味がある方は是非。

他の方々のレポ
ゐんどさん：禁書目録ポーカー、体験してきた - 舞風物欲日記
キップデュロンさん：[雑文]「禁書目録ポーカー」プレ・セッションのレポート - KypDurron's Style 2nd
平和さん：オフ会などで活躍するかも？・・・な「禁書目録ポーカープレセッション」レポート - 平和の温故知新＠はてな
犬さん：犬の本棚 「ラストオーダー自重」　－　禁書目録ポーカー・プレセッション・レポート

トラックバック先
電撃萌王ブログ: 「やっつけてやるぜ」......と言ったかどうか、「禁書目録（インデックス）ポーカー」プレ・セッション開催

※画像悪いけど、勘弁してください。
電撃大王でとある科学の超電磁砲が休載なので、別冊御坂美琴ということでこのいちゃいちゃレールガンの紹介を。

とある美琴の二次創作：NtyPe「いちゃいちゃレールガン！」 - ラノ漫―ライトノベルのマンガを本気で作る編集者の雑記―の記事で、いちゃいちゃレールガンという同人誌を知ったので速攻で秋葉原へ行って購入してきました。
サークル：NtyPeさんの作品です。
私として悔やまれるのは、イベントで買っていないので、クリア下敷きがないこと！！！

俺は泣いた！

でも、内容は素敵でした。それで私はニヤニヤです。
詳しい内容は同人誌を購入して確認して欲しいのですが、一つだけセリフの紹介を。

アンタに撫でられて嬉しいのが悔しいのっ！

美琴かわいいよ美琴。
あれだな、もう当麻と美琴付き合っちゃえよ！という感じです。
ホントにニヤニヤが止まらないです。
美琴ファンは、この同人誌買うべきだよ？
とらのあなとメロンブックスが通販しているので、興味がある方はどうぞ。

ウチのブログとしては珍しく同人誌の紹介。
というか、もう美琴可愛すぎるだろ。
いちゃいちゃレールガンというタイトルに偽りなし！

美琴かわいいよ美琴(FC2 Blog Ranking)

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とある科学の超電磁砲第十三話「七月二十四日3」 2008年電撃大王5月号掲載分

白井黒子は木山春生の経歴を調べていた。
彼女は小学校で教師をしていた。
確か、以前、木山がそんなようなことを言っていたな。
しかし、赴任した翌日には辞職している。
契機になったのは、能力開発の実験中に起きた事件。
教え子が原因不明の意識不明に至らしめたこと。
木山がやっていた研究、『幻想御手』に関係してるんだろう。
おそろく自分が構築した理論は正しく、しかし、成功せずに意識不明に至らしめてしまった。とかそういうことかな。
木山が小学校の教師か、それはそれで似合っていそうだ。

複数の能力を操る木山と対峙する美琴。
本当に複数の能力を行使できる。
しかし『多重能力者』(デュアルスキル)ではなく、『多才能力者』(マルチスキル)
多重能力者は理論上不可能。木山のいう多才能力者は、それとは方式が違うらしい。
とにかく、複数の能力を使えることには変わりない。

美琴は複数の能力を同時に使えないと踏んでいたのか、
木山が能力を使って電撃を防御したことに驚く。

能力を複数使うことができるというのは、それだけ戦略に幅が出る。
木山がやっているように、状況に応じて能力を使い分けるというのは非常に厄介。

美琴はそれでも電撃を放つけど、木山は能力を組み合わせて避雷針のようなものを
作っているみたいで電撃が誘導される。

美琴に対して、もう止めようと提案する。
元々木山の目的は、『幻想御手』を使用した人間の脳を繋げることで高度な演算を可能にし、
あることに関するシミュレーションを行うことだしな。
別に美琴のような『超能力者』との対戦が目的ではないし。
だから、目的が終われば全員を解放する。
誰も犠牲にはしない......。

確かに多くの人間を巻き込み、その上で成り立つ研究はろくなものじゃないな。
それに対して、木山は学園都市の行っている『能力開発』は安全で人道的なもので思っているのか？と問う。
まあ、脳をいじくり、クスリを使うことを考えると、そこに安全と人道的なものがあるかは、わからない。
そして、学園は『能力』に関して何かを隠してる。
......うーん。まあ、それは確かに隠してるよな。
学園都市統括理事長のアレイスター・クロウリーは、能力開発の先を考えてるからな。
そのあたりは、とある魔術の禁書目録で。

美琴は木山を捕まえてから、ゆっくり調べることにすることを決める。
ぼそりと木山は、「君が関わっているものも少なくはないしな......」と言ってるけど、
これは美坂妹や一方通行絡みのことだよなー。

木山は攻撃として、空き缶を放り投げる。
そこから美琴は攻撃を連想する。
過去にあった。あの事件と同じ攻撃だと。
虚空爆破事件と。
だから、対応は出来た。

けど、二撃目はゴミ箱に入っていた数多くの空き缶を使った物。
そのすべてを電撃で破壊する。
正攻法では勝てないと判断した木山は、ひっそりと、確実に、美琴の脇に気付かれないように、空き缶を放り投げる。

そして、爆発させた。

美琴が敗れた？
......さて、どうする。
木山自身が多才能力者としての負荷に耐えられなくなるというのはないのかな。
初春が目を醒ませば、『幻想御手』をアンインストールできるのだろうけど、
それはまだ先になりそう。
かといって、当麻が出てくるとは思えない。
考えてみたら、美琴はまだ木山に倒してレールガン使ってないんだよな。
うーん、使うのかな？

とある科学の超電磁砲の二巻が六月十日発売。
これはとある魔術の禁書目録十六巻と漫画版とある魔術の禁書目録二巻と同時発売。
通常版578円(予定)と「禁書目録ポーカー」同梱版1680円(予定)がある。
禁書目録ポーカーは、とある魔術の禁書目録をベースに、
登場キャラの能力を駆使して、勝敗を競うポーカータイプのゲーム。
カードは全部で66種類(予備4枚)合計70枚。
灰村キヨタカさんのイラストをカラーで使用。
詳しくはとある魔術の禁書目録　公式ホームページを参照とのこと。2008年3月21日から公式ブログスタート。

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とある科学の超電磁砲 1 (1) (電撃コミックス)
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とある科学の超電磁砲第十二話「七月二十四日2」 2008年電撃大王4月号掲載分ネタバレあり。

『幻想御手』の正体は、脳波のネットワーク。同一の脳波を持つ人間たちでネットワークを形成する。ここでいう同一の脳波というのは、木山春生の脳波のことだろう。

『幻想御手』は使用者の能力のレベルを引き上げるのものではなくて、脳波ネットワークに取り込まれることによって、能力使用に必要な演算能力と能力自体の幅を一時的に広げているだけ。
能力を使えないというのは、素質そのものがないか、素質はあっても能力使用に必要な演算能力の不足が原因かな？　つまり、ネットワークに取り込まれることによって能力の処理能力が向上する。そうすることで、効率的に能力が使える。

けれど、脳波ネットワークに取り込まれるということは、自分の脳波ではない、他者の脳波を強要されることになる、それが原因で昏睡状態になる。

木山はあるシミュレーションを行うために「樹形図の設計者」の使用申請を行ったが、却下された。だから、『幻想御手』でネットワークを使って演算をしようと至ったのか。
それも一万人も。
木山自身は、シミュレーションが終われば『幻想御手』の使用者を解放する気はあるらしく、『幻想御手』のアンインストール用のプログラムまで用意していた。
初春から独り暮らしの人や、入浴中の人はどうするのかと？　発見が遅れたら命に関わると指摘されて、

えー。考慮してなかったの！？この焦ってる木山がなんだかかわいいなー。

一方で、警備員（アンチスキル）も動き出す。警備員が機材を起動させたことによって、木山のセキュリティが作動して、『幻想御手』に関するデータが消去され、残されたのは初春の手にあるアンインストール用のプログラムだけ。初春だけが、『幻想御手』の使用者を起こせるということになった。

そして、ついに御坂美琴が動く。黒子は風紀委員である自分がっというけれど、前の戦いでまだ身体が回復しきっていない。当然、美琴はお見通し。

黒子に対しての殺し文句ですね。

警備員が木山の車の行く手を阻む。
大人しく車から降りろと木山に警告するが、木山は『幻想御手』によって得た副産物があるといって、車から大人しく降りる。
木山確保に動き出そうとした警備員に対して、何かをする。

学生じゃないのに、能力を使うことができる......？
学園都市においては、能力を使うことが出来るのは能力を使用するために開発が行われた学生のみのはず。だから、木山が能力を使うと言うことは、学園都市の常識から考えれば異常なこと。

現場近くにいた美琴は、黒子から情報で、木山が能力者であることをしる。しかし、「書庫」には木山が能力開発を受けた記録はなく、また複数の能力を使っているようだと。
でも、それはありえないことで、能力は一人に一つ。

黒子の推測は、木山の能力は『幻想御手』によるもので、『幻想御手』を使用した能力者からなる一つの巨大な脳、それを操れるなら通常では考えられないことを起こし、実現不可能と言われた「多重能力者」というのが今の木山。

美琴が現場に着くと既に警備員は全滅状態。
初春は木山の車の中で気絶している。

一万の脳を統べる木山、そして超能力者の御坂美琴の対決が、次回幕を開ける。
能力的なこと以外だと、やはり美琴と木山でどれだけ能力を使いこなせるのかという、経験値の部分がありそうだな。

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とある科学の超電磁砲 1 (1) (電撃コミックス)
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とある科学の超電磁砲第十話「七月二十四日1」 2008年電撃大王3月号掲載分ネタバレあり。

前回の終わりで涙子は友達と出会い、自分が『幻想御手』を持っていることを打ち明けた。
前回の感想でも書いたとおり、赤信号みんなで渡れば恐くないという感じで、友達と『幻想御手』を使用する。

無能力者(レベル0)だった自分が能力を使えることに喜びを覚える涙子。
獲得した能力は、御坂美琴や白井黒子が持っているものよりもささやかだけど、
能力者になれたそれが一番嬉しい。

三日後。

白井黒子は、初春に傷の手当てをされている。
風紀委員という仕事柄、生傷が増えていくのは仕方がないのかも知れないけど、
女子中学生がそうそう生傷を負うのもどうかと。

『幻想御手』を使用してた人間絡みの仕事が増えているのかな。
でも、まだ『幻想御手』の副作用として植物状態、昏睡状態になるという話は表に出ていない。
その話が表に出回ったときは、『幻想御手』の使用者がどう動くか......。

また、『幻想御手』の作用の仕方がわからない。
学習装置(テスタメント)ならば、五感に働きかけるが、『幻想御手』は聴覚だけ。
これでは能力開発は不可能。
現実として、『幻想御手』で能力者の能力の引き上げは行われている。
つまり、現状ほとんど『幻想御手』のことは進んでいない。
白井黒子たちの為すべき事は三つ。

・『幻想御手』の拡大阻止
・昏睡した使用者の快復
・『幻想御手』の開発者の検挙

とりあえず、初春に包帯を巻き直してもらうことに。
それにしても、黒子胸ないな。
たしか、AAカップだっけ？
それよりは、美琴はあるんだよな。
黒子のことは誰も心配していないと言った初春を、お仕置きしているところに美琴登場。
美琴は『幻想御手』絡みの事件に首を突っ込んだのだから、
何かできることないかなとお手伝い希望。

三人寄れば文殊の知恵ということで、美琴も交えて『幻想御手』でなぜ能力開発が出来るかということを話し合う。
そこで出てきたのが、共感覚性(共感覚 - Wikipedia)
赤い色をみれば暖かいと感じるとかそういうの。

それがわかったことで、初春が木山春生に報告。木山もその線で、調査を進めることに。バスに乗ろうとした初春に佐天涙子から電話が掛かってくる。
話を聞くと三日前に、『幻想御手』を使った友達が倒れてしまった。『幻想御手』を使ったら元に戻らない、ましてや昏睡状態になるなんて知らない涙子は責任を感じている様子。
そして、自分も友達同様に眠ってしまうのじゃないかという恐怖。

涙子は初春に思いをぶつける。何の力もない自分が嫌で、それでも憧れは捨てられなかったこと。
思い出すのは、反対しながらも学園都市に入れてくれた母。

無能力者は欠陥品なのか？
ズルして力を手に入れようとした罰なのか。
思い詰めていく涙子に、

大丈夫。
もし眠ってしまっても自分が起こす。
涙子は欠陥品なんかじゃない。能力が使えなくても、涙子は涙子。
初春の親友だから。

あと、よろしくと涙子は眠りに。

涙子が倒れたことを知った美琴と黒子。
初春は木山のところへ。
美琴と黒子の元に一人の医師が。
明確な説明などはないけど彼は冥土帰し（ヘヴンキャンセラー）、カエル顔の医師なんだろうな。

初春は木山と話をしていて、木山がコーヒーを淹れに席外す。
そのとき、引き出しから出ている紙が初春の目に留まる。

美琴と黒子は、冥土帰しから『幻想御手』のことでわかっていることの説明を受けているようだ。
簡単に言うと『幻想御手』の使用者はムリヤリ脳波を弄られ植物状態に。
植物患者の脳波とある人物の脳波が同じであることがわかる。

引き出しから出ていた紙が気になった初春は引き出しを開けてしまったんだね。
音楽を使用した脳波への干渉を始め、共感覚性に関する論文。そして、An lnvoluntary Movement という言葉を見つけた初春。

冥土帰しがいう植物患者の脳波と一致する脳波の持ち主は、木山春生。

さて、こうなってくると『幻想御手』の制作者は木山ということになるんだろうな。
目的は自分の研究成果を試してみたいとか、データ欲しいとかそういうところなのだろうか。
この展開となると、美琴がレールガンで戦闘を繰り広げるということにはならないのか？
でも、木山自身が『幻想御手』で自分の能力をそこあげ、もしくは能力を使えるようにするとわからない。
だとしても、そこで戦闘になる必要があるのかな？
どうであれ、面白い展開になってきました！

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とある魔術の禁書目録 15 (15) (電撃文庫 か 12-16)
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とある科学の超電磁砲第十話「七月二十一日2」 2008年電撃大王2月号掲載分ネタバレあり。

前回からの先頭の続きです。また、美琴不在。でも、黒子がかわいいからいいか。
相手の能力がテレポートの照準をくるわせていると考えた黒子は相手の蹴りのインパクトの瞬間まで目を逸さないことで、正体を見極めようとする。

訪れたインパクトの瞬間。男の足がありえない方向に曲がった。それによって防御に失敗した黒子に蹴りが入る。その攻撃で、アバラが何本が骨折。ガラスを破って、ビル野中まで吹きとばれてしまう。それでも反撃。
金属矢を放つも、ありえない方向に曲がってしまい外れてしまう。

黒子は何か考えがあるのかビルの中へ走っていく。
男は鬼ごっこよろしく十秒まってやると余裕。
それにしても、なぜこういう展開で十秒とか時間くれるのやら。いくら自分が優勢にいるとはいえ。
ビルの中を走り回って、黒子は部屋の中になにかあるのかないのかを確認していく。
ビルの最深部に到達すると、テレポートで上の階へ。
相手はまだ一階にいると思って、余裕を見せた黒子。だけど、相手はすでに二階に。男たちの溜り場だから、ビルの中を熟知してる。だから、非常口の場所も把握してたわけで。
攻撃を食らいながらも、黒子はテレポートで上の階へ。

ビルの外出は黒子が戦っているのに、逃げようと言い出す被害者の男。

彼の口から出たのは、こんなとき無能力者（レベル0）にできることなんてない。という言葉。これが佐天涙子にどう思わせたやら。

で、ビルでは黒子が最上階まで逃げていた。
黒子はすでに男の能力の正体に気がついていた。

自分の周囲の光をねじ曲げてること。つまり、光を曲げて誤った位置に像を結ばせる能力。

黒子はこのことを、ビルの中に逃げ込む直前。金属矢がありえない方向に曲がっていたことなどから推測。
能力がわかったところで攻略法がない。だから、テレポートで相手を攻撃できない。
でも、別の手段ならある。

テレポートは、「移動する物体」が「移動先の物体」を押し退けて転移する。双方の硬度に関係なく。だから、窓ガラスで鉄筋コンクリートの柱を切ることができる。
相手の男は、そんな黒子の説明でも自分に当たらなければ意味がないと余裕。

黒子恐いよ！　でも、頼もしいよ！

黒子は次々と窓ガラスをテレポートさせていく。そして、鉄筋コンクリートの柱を切っていく。
ビルを支える柱が切断されていく。その結果は、ビルの倒壊。
ビルごとつぶしてしまえば、相手の能力に関係しないからなー。

倒壊の間際、相手の男も連れて、外へテレポート。
そこに佐天涙子が読んだ警備員(アンチスキル)が到着。先ほどまで黒子と戦っていた男はなんかトリップ気味。
『幻想御手』の副作用？

佐天涙子は黒子が無事だったのを確認したみたい。
でも、風紀委員として戦う黒子の姿が佐天涙子に無能力者と能力者の違いを見せつけてしまう。
同じ中学生、同じ歳、同じ女の子なのに、能力を持ってるだけでなにもかも違うんだと。
佐天涙子は友達と会う、ぽろりと出てきた『幻想御手』という単語。
友達が『幻想御手』のことを話してるとき、

自分が『幻想御手』を持っていることを打ち明ける。

さて、こうなってくると佐天涙子が『幻想御手』を使ってしまうのか。それが問題になってくる気がする。赤信号みんなで渡れば恐くないみたいな感覚で、出会った友達と一緒に『幻想御手』を使ってしまいそう。
もしかしたら、おかしくなっていく友達を見て，自分は使わないとかの戸惑いを見せるかもしれないけど。

『幻想御手』を使ったとして、能力が使えることを喜ぶのかもしれない。それを黒子、美琴、初春がなんと思うか。木山先生あたりが、『幻想御手』の使用の可能性に気づくかもしれない。
涙子のことも気になるけど、『幻想御手』の本質そのものが気になる。誰が作って、どうして出回っているのか。

結局貧乳だらけだな(FC2 Blog Ranking)

電撃大王 2008年 02月号 [雑誌]
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とある科学の超電磁砲第九話「七月二十一日1」 2008年電撃大王1月号掲載分ネタバレあり。
今回は御坂美琴が出てこないので、白井黒子を中心に。

前回善良な一般市民の自発的な協力(作内では一日前)をとりつけたことで、『幻想御手』の情報を入手。
佐天涙子がダウンロードしたのと同じ場所からダウンロード。
初春も黒子も半信半疑。確かに音楽を聴くだけで、能力のレベルが上がるとは信じられないから仕方がない。
本物かどうか、判断するには使えばわかること。
でも、副作用があるから、さすがに初春も戸惑うかと思ったけど、今まで黒子にやられたことに対して仕返しができるのではないかと考える。
だけど、その思考はだだ洩れで、

黒子と初春の力関係というか、上下関係を考えると仮に仕返しが出来ても、そのあとが怖そうだな。
それにしても、黒子は楽しそうだなー。

で『幻想御手』は業者に風紀委員が連絡して閉鎖するまでにダウンロードされた件数は、5000件。
えっと、これは、『幻想御手』が今までダウンロードされた総数でいいのかな？
当然、全員が全員『幻想御手』を使用したわけではない。また、ダウンロードできなくなってからは所有者金銭で売買しているとのこと。
まあ、当然か。
『幻想御手』の噂、そして入手先からダウンロードできなくなれば、お金を払って欲しがる人が出てくるしな。
黒子は、その取引がおこなわれる場所と時間のリストを貰ってひとつひとつ回っていくことに。
ホントは他の人間も動員したいのだろうけど、まだ実害であることの確証がないため上が動いてくれないらしい。
初春は、木山先生の見解を聞くために、連絡する。

気になるのは、音楽ソフトで能力のレベルを上げることが可能かどうか。
実際はかなり難しいらしい。
能力の強化はおそらく脳に影響を与えるシステムが使われてるということになる。
実際、学園都市としでは年単位でおこなわれること。
短期間で大量の電気的情報を入力するための、学習装置（テスタメント）が存在する。
だけど、学習装置は五感全部に働きかけるもので危険性も高い。
それだけのことをしないと、不可能なことをただか音楽ソフト、それも聴覚だけに作用するもので、同じ事ができるとは考えにくい。
初春は佐天涙子に連絡を試みるが、携帯電話には繋がらない。

その佐天涙子は、一人でふらふらと。
彼女は、『幻想御手』を所持している。
実際、彼女の能力レベルはわからないが、「最初はあたしでも能力者になれる夢のようなアイテムだって思ったけど」という下りがあるので、おそらく無能力者（レベル0）なんだろうな。
努力してもどうにもならない壁の存在、生まれ持った才能の差を受け入れないといけないのかという葛藤、
佐天涙子は知らないのかも知れないけど、御坂美琴は努力だけで超能力者(レベル5)になった。
話がすすんで、涙子が自分の思っていることを美琴に話せば、美琴が何か言うかも知れない。
なんらかの状況で、涙子が彼女の努力を知れば変わるかな。
そんな涙子は偶然、『幻想御手』の売買がされている現場を目撃する。売買と言っても、売り側が買い手側に値上げしたといってお金だけ巻き上げてたわけだが。
一回は関わるのはやめようと、風紀委員か警備員に連絡してその場から立ち去ろうとするがケータイは電池切れ。
売買やってた人間に見つかるけど、適当に誤魔化し、その場から去る。

けど、止めに入る。自分でもどうしてそんなことをしているかわからない。
暴力を振るわれそうになったところに、
リーダー格の男は、「何の力もねぇ非力なヤツにゴチャゴチャ指図する権利はねーんだよ」と涙子を笑う。

「貰い物の力を
　自分の実力と勘違いしている
　あなた方に
　彼女を笑う資格はありません」

そう言って登場したのは、黒子。
初春から貰ったリストの場所をひとつひとつ回ってるときに、来たんだろうな。
相手が風紀委員だからといって、素直に応じる相手ではないわけで、

当然、実力行使へ。
黒子のテレポートを駆使すれば、戦闘にはかなり有利。
子分二人を倒して、リーダー格と対峙。
相手は恐れることはない。彼も『幻想御手』を使って、能力を強化してるんだろうな。
黒子は正面から突っ込んでくる相手の後ろにテレポートして攻撃を避けるが、いるはずの男がいない。
涙子の声で、後ろにいることをしって鞄で相手の蹴りを防ぐ。

攻撃に転じようとしてるのはわかるけど、相変わらず凄いところから金属矢を取り出すなー。
にしても、けしからん太腿だ。
なぜ、相手が自分の後ろにいたのかを考えるが、それよりも相手に集中する。
近距離から、相手の肩に金属矢をテレポートをさせて戦意を削ごうとするが、外す。
黒子のテレポートは、座標指定をしておこなうが、近距離でその指定を誤るはずはない。

何かがおかしい。そのおかしさが相手の能力なのか？
座標指定を誤らせることはその能力の効果の一部なんだろうけどなー。
次回で、御坂美琴が出てくるのか、それとも黒子が相手の能力に気がついてどうにかするのか？
案外、『幻想御手』の副作用で相手が昏睡するかも知れない......ないか。
黒子が相手の能力を見破って戦っていくほうが面白そうだな。

黒子の太腿はけしからん！(FC2 Blog Ranking)

とある科学の超電磁砲 1 (1) (電撃コミックス)
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とある科学の超電磁砲 1 (1) (電撃コミックス)

第一話七月十六日～第七話七月十九日-2まで収録
とある魔術の禁書目録のスピンオフで電撃大王で連載されているとある科学の超電磁砲のコミックス一巻。

それぞれの話の感想は書いているので、リンクを参照してもらうとして。
改めて読み直していくと、御坂美琴が風紀員の仕事を手伝ったこと、虚空爆破事件の犯人を捕まえたことから『幻想御手』(レベルアッパー)に絡んでいってるよなーと再確認。

あとは物語の性質上、女子中学生の出現頻度が高い。
主人公で御坂美琴を中心として、白井黒子、初春飾利、佐天涙子といるわけで。
黒子の美琴に対する行動に注目してみていくと楽しい。黒子は黒子で、美琴に振り回されているような気もするけど、振り回されている黒子はなかなか可愛らしい。
佐天は初春のスカートを捲るのを控えるべきだとは思う。
美琴は、実はいろいろなところでフラグを立ててるんじゃないかと思ってしまう。

とある科学の超電磁砲は、とある魔術の禁書目録の主人公である上条当麻の出番は少ないけど、それでも重要な部分で出てきそう。
インデックスは出てこないみたいだけど。

今後としては、御坂妹が本編で登場するのかどうかというところかな。
また、とある魔術の禁書目録のキャラクターがどのぐらい出てくるのか。
御坂妹に関しては、このレベルアッパー絡みの話が夏休みで終わってしまって、とある科学の超電磁砲が終わるすると出てこなそうなのだが......。どうなるやら。

カワイイよ美琴カワイイよ！(FC2 Blog Ranking)

追記
月刊御坂美琴に妙にアクセスあると思ったら、ラノ漫―ライトノベルのマンガを本気で作る編集者の雑記―様で紹介？されてた。ありがとうございます。
ＤＡＩさん帝国様にもリンクされてました。ありがとうございます。
なんというか、とある科学の超電磁砲を取り扱ってるブログがあんまりないので......。検索でウチが引っかかるのか......。
とある科学の超電磁砲　「買えばわかる！この面白さ！」(アキバBlog（秋葉原ブログ）)うわ......アキバblogさんからもリンクされてる......。まさか、ヒナみてよりも先にあそこにリンクされるときが来るとは。

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感想記事
月刊御坂美琴1号
月刊御坂美琴2号
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月刊御坂美琴7号

とある魔術の禁書目録(インデックス) 1 (ガンガンコミックス)
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とある科学の超電磁砲第八話「七月二十日1」 2007年電撃大王12月号掲載分ネタバレあり。

美琴たちが捕まえた爆破魔が昏睡状態になった翌日。
処置が終わったみたいで、黒子が美琴を起こそうとするが一向に起きない。
黒子の目に映ったのは、美琴の無防備な唇。

目覚めのキスをしようとしたところで、美琴がタイミング良く起きる。
普通に起こしなさいよっ！と美琴に怒られるけど、黒子がそれほど哀しみに打ちひしがれていないからいいか。
でも、着実に周りには変な誤解が広まっているような......。
それも黒子の計算のウチなのか......。
お手洗いに行った美琴と入れ替わるように黒子の前に現れたのは、昏睡状態の生徒たちからデータ収集した女性。
それにしても、美琴たちがいるところは冷房が入っていないのか？という話題になると、

昨晩の落雷で送電線が断線したことが理由。
災害が原因ということになってるけど実際は、前日に美琴が当麻に対して能力を使ったことが原因かと......。
美琴もお手洗いから帰ってきたと言うことで、改めて自己紹介される。
女性の名前は、木山春生。
AIM拡散力場を専攻している大脳生理学の研究者。
美琴たちも自己紹介をすると春生は美琴のことを知っていた。
やっぱり、超能力者(レベル5)の美琴は有名人。
春生が収集したデータから何かわかったのかということになるが研究所で精査してみないことはなんとも言えないらしい。
黒子が『幻想御手』について尋ねるが、春生は知らないらしい。

ついには、エアコンが作動していない空間が暑いからと脱ぎだした。
......ほら、周りの人達も驚いてますよ！？
春生自身は特に気にしていないようで。
下着を着けていてもダメなのか？とどこか不思議そう。
美琴たちは冷房の効いた場所に移動することに。

その頃、初春は佐天涙子と待ち合わせ。
佐天が登場すると、挨拶代わりのスカートめくり。
うわ、すげぇ挨拶だ。
佐天涙子は、初春に見せたい物があると呼び出したみたい。
で、初春に見せたのは音楽プレイヤー。
詳細はその場では言わずに、どこか茶店に入ってからということに。

美琴たちは茶店に移動して話の続きを......

議題：同程度の露出度でもなぜ水着はよくて下着はダメなのか
答え：いや、そっちではなくて。

春生って天然か？　いや、マイペースなだけか。
ともかくとして、昏睡した学生達は『幻想御手』と関係しているのではないかということに。
風紀員としても、まだまだ『幻想御手』の情報は公表できていないということ。
まだまだ調査が足りていないし、その不確かさでは混乱を招いてしまうからね。
もしも、『幻想御手』が見つかったら春生に調査して欲しいという協力願いをする。
春生はそれを快く承諾。

女子中学生が窓ガラスに張り付くな！
結局、初春たちも相席することに。
脳科学者となぜお茶をすることに？という初春の疑問。
ちゃんと『幻想御手』絡みだと説明。
『幻想御手』という単語に反応した佐天涙子が音楽プレイヤーを取り出そうとするが、停止。
理由は、『幻想御手』の保有者を保護するという事になると思われるという黒子の発言を聞いたから。
佐天涙子は、結局音楽プレイヤーの中に手に入れた『幻想御手』を入れてるみたいだし。
停止していたところを初春から声を掛けられて動揺してしまい飲み物を零す。

だから、脱ぐなって！
その後、春生は女子中学生二人から怒られることに......。
一通り話が終わった後、帰宅する途中、

御坂美琴のアンテナが、上条当麻の存在をキャッチ！
黒子が気がつくと、美琴は当麻を追ってどこかへ。

佐天涙子は佐天涙子で黒子たちと別れたあと、結局『幻想御手』を所持していることを言わずにいた。
まだ使ってないみたいで。

で、黒子は少々強引な手段で情報収集。

このあと、善良な一般市民の自発的な協力を仰ぐことに。
さてさて、ここからどうなるやら。

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残虐な天使の涙様、記事紹介ありがとうございます。

とある科学の超電磁砲第六話「七月十九日2」
前回『幻想御手』の話が聞き出せそうなところで、上条当麻が登場したので自体がややこしくなってきている。
『幻想御手』の情報を聞き出したい御坂美琴は当麻を知らないと言うが、当麻と『幻想御手』の情報を持っている人間は無視。
当麻をボコボコにしてやろうぜ、と相手が言い出す。当麻も、三人ぐらいなら相手にできると思うが、トイレからぞろぞろと相手のお仲間さんたちが...。
よくもまあ、六人だかそこらの人間がファミレスのトイレに入ってたなー。
さすがに、当麻は逃げだす。相手さんも当麻を追ってファミレスから出て行く。
もちろん、支払い無しで。

前回、

こんなことになっていた黒子だが、

美琴に肩を叩かれて、再起動。
黒子がすべての会計をすることに。
といっても、『風紀委員』に領収証を切るんだろうな。

美琴がはめげずに、当麻を追っている連中を見つけだし、『幻想御手』の入手方法を聞き出そうとするが失敗。
その上、「ガキ」と言われたことに腹を立てて、攻撃してしまった。
相手は、『幻想御手』で能力をレベルアップさせている。

と言っても、レベル2「異能力者」そのことに呆れる。

当麻を見つけた美琴。
自分が情報を得ようとしてたこと、『幻想御手』という名前は付せたが。
学園都市には『神様の頭脳』の副産物がいろいろあるという噂。
その中の一つとして、

御坂美琴にDNAマップを元に作られたクローンである、『妹達』の存在に付いてふれる美琴。
このとある科学の超電磁で、この『妹達』について触れても、作品全体を通して彼女達が出てくることはあるのだろうか?
インデックスはどうも出ないという話になっていたが。
私は、御坂妹が出るのはむしろ歓迎するが。

当麻が無能力者ということに納得しない美琴が、全力で能力を使う。
......結局、幻想殺しで無効化されてるんだろうな。

当麻を追いかけている間に、夏休みにはいってしまったらしい。

この黒子がなんだか、かわいらしい。
黒子が言うには問題が発生したらしい。
その問題と言うのが前に捕まえた爆破魔が意識を失ったとのこと。
医師にも原因がわからないらしい。
爆破魔以外にも今週に入ってから、同じ症状で運ばれてくる人間が増えたらしい。
おそらく、『幻想御手』を使用した人間なんだろうけど、まだ情報が少ない。

自宅で『幻想御手』を探していた佐天涙子。
椅子からひっくりかえった拍子に、閲覧していたwebページの隠しページを発見する。

そこにあったのは、『幻想御手』=『LeveL UppeR』の文字が。

今回は、『妹達』や『神様の頭脳』などの言葉が出てきたので、やはり『幻想御手』がそれらに関連するものだろうし。
美琴が言っていたように、副産物なんだろう。
だが、問題はその副産物を利用して何をしようとしている連中がいること。
もしかしたら、『一方通行』が出てくるかも知れない。
どうだかなー。

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とある科学の超電磁砲第六話「七月十九日1」
虚空爆破事件の犯人を捕まえた翌日。
美琴は白井黒子と虚空爆破事件の犯人の異能力判定がレベル2だった話をするが、
暑くて考え事も煮詰まると言うことでかき氷を食べることに。

かき氷を食べていると、佐天涙子が通りかかる。初春は風邪でダウン。
佐天もかき氷を食べることに。

黒子驚愕！
美琴のかき氷を佐天涙子が食べてる！
黒子としては、そのそれをやりたいはず！

佐天涙子からのお返しで、美琴がかき氷を食べさせて貰ってる。
黒子悲鳴！
黒子も食べ比べしようと提案するが、黒子は美琴と同じ物を注文してるので結果。

激しく後悔することに。
これぐらい自分に素直にいきたいものだ。
佐天涙子が言っていた『幻想御手』の話になり、ネットで『幻想御手』を知っているグループの書き込みを見て覆面捜査？をすることに。
グループの一人から、子供と言われて美琴が暴れ出すかと思いきや。

思わず黒子も吹き出す予想外の反応を返す美琴。
これは私も驚いた。
美琴の暴走はまだ続く。

ホントにー

誰？
黒子も青ざめてるよ。
これはこれで、私もどうしたらいいやら。

誰だー、美琴を泣かしたのは！！

とりあえず、出てこい！(落ち着け）
美琴が泣いてるのは、演技というか目薬で偽装。

ダメじゃないけど、もうどうしたらいいかわけわかんない！！

一方、黒子は死亡。
『幻想御手』の話が聞き出せそうなところで、あの男。
上条当麻が登場。
今回は、ややこしいことになりそうだ。

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